不定形爆発 Ver.2.0

アニメとか漫画とか、まあ色々。与太話ブログ。プラモの話と写真はTwitterに移転しました。

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『ささめきこと』 第9話 「ひまわりの君」

「あなたを見つめている」。


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やべー・・・ものスゴイ久しぶりだ、感想書くの。


今回は眼鏡っ娘のあずさが、一人で暴走して、浮かれて、舞い上がっていて、見ていてちょっと痛々しかった。
だから、純夏に「私・・・何かするんだっけ?」と言われた時のあの絶望感もひとしおで、目の前、というより周囲が真っ白に染まっていくあの感覚には、アニメというフィクションとはいえ、少し恐ろしいものを感じました。
まあ、最後に救いがあったのは良かったですが・・・・・・。



しかし、このあずさは、他の登場人物とは明らかに立ち位置が違いますよね。
前回の話でもそうですが、この子は百合を現実にあるものとは思っていないようです。あくまで想像・空想の世界であって、それを夢に見ているのが面白い、とそういう感覚でいるような。
今回の向日葵の花言葉を借りるなら、「あなたを見つめている」のが楽しいんでしょう、この子は。
ある意味では、この子の感覚は、1話の感想のとき自分が書いた、あの感覚に似ているのかもしれません。
まあ次回以降、どうなっていくのかは分かりませんが・・・。

対照的に、今回の話のラストで、「見つめている」だけじゃないものを求めている汐が、一人だけあずさの部屋に上がっていなかったのも印象的。そういう対比なんでしょうか。とにかく、汐の心にも確実に変化は訪れているようです。



ああ、いつも以上に取り留めの無い文章になってしまった。反省。
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  1. 2009/12/03(木) 06:25:24|
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『ささめきこと』 第4話 「4+1」/「恐怖」から逃げるコト

女子部って・・・・・・なんというかSOS団並みに無理のある団体の気が・・・・・・。


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ということで、「女子部」設立に向けて動き出す話。
まあ、基本的に話の進み方はコメディ調だったので、話の大筋はスルーするとして、この記事で考えたいのは、風間が図書委員の先輩から逃げるシーン。

図書委員の先輩といえば、第1話で風間が片思いしていた相手であり、手酷い形で縁が切れることになった相手です。
純夏を探しに行く途中、その先輩を階段で見かけ、風間は別のルートを取ります。
そりゃあ、あんなことがあった相手なら、すれ違うのだって気まずいでしょう。顔を見るのだってつらいはず。
しかし、それよりも、風間は恐怖から逃げているように感じられてならないのですよ。
それは、片思いの「恐怖」、あるいは失恋への「恐怖」であるかもしれません。
どちらにしても、「自分の思いが受け入れられないかもしれない」ということへの恐怖だと思うのですよ。その実例が先輩だったわけで、だから風間は逃げたんじゃないかと。

よくよく考えてみれば、女子部もそうです。風間には、「自分の思いが受け入れられないかもしれない」というリスクを最低限に留めるために、女子部への参加を考えているような節があります。

風間は、「恐怖」から逃げ惑っているんですよね。


一方で、純夏は、その「恐怖」の前で立ちすくんでいる状態にあるような気がします。ベクトルは風間に向いているんだけども、その前に自分の思いが伝わらないかもしれない、受け入れられないかもしれない恐怖が、壁になっているのかな。
それでも、風間よりはまだ前向きかな。


さてさて、逃げ惑って、向きが定まらない風間のベクトルが、一方向に向く日が来るのか。向く人間が現れるのか。
「部活やるなら、すみちゃんと一緒がいい」って言ってたから、まだ希望はあるぞ、純夏!
  1. 2009/10/29(木) 06:09:46|
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『ささめきこと』 第3話 「ファーストキス」/黄金色の教室で

これほどまでに、ウルトラマンを憎たらしいと思ったことも無いですよ。


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キスについての思いが交錯する、第3話。
放課後、教室に忘れ物を取りに来た純夏と風間は、そこで女の子同士がキスをしているところを目撃してしまう。後日、風間が「可愛い女の子とキスがしたい」と言い出し・・・・・・。というのが今回のあらすじ。


いやぁ、片想いってやつは面白いんだけど、その反面しんどい部分もありますよね。
風間のファーストキスはいつ?というキヨリの質問に、思わず固まってしまう純夏。実はまだしていない、という答えを聞くと、安堵と嬉しさで一気に弁当をかきこむ姿なんか、面白い部分の典型ですよね。
夢の中に風間の姿をした骸骨が出てきたり、風間に放課後の教室に呼び出されたときの「よっしゃー!」とかもそうですよね。ぬか喜びと安堵は、片想いならではの感情です。


一方で、しんどい・辛いこともあります。
純夏は風間は私のことなんて見ちゃいないんだ、とネガティブな思考を持ってしまいますが、これ、現実だったら相当にしんどいですよ。八つ当たりのように蹴りを空手のマットに打ち込むのもうなずけます。もやもやする気持ちを、どこにぶつければいいのか、どこに置いておけばいいのか、どうすればいいのか、分からない。そういう時こそ、思考ではなくて運動の方に逃げてしまうものです。(「逃げ」という表現は適切じゃありませんが・・・・・・)

でもって、純夏には好きな男の子がいる、と考えた風間によるキスの練習。
ウルトラマンのお面は、風間の純夏に対する配慮なのですが、これがそのまま純夏と風間の間に横たわる溝、立ちはだかる壁を表現していたように思います。
そんなお面の上からキスをする純夏。このシーン、たとえるなら、ガラス越しのキスって感じでしょうかね。見えているのに、触れられない。
でも、純夏にとっては、あれが現在到達できる最高点なんでしょうね。

しかし、リップクリームを手に入れられたのは、そんな純夏への神様のご配慮でしょうかね。
なんたって、間接キスですもんね、リップクリームの共用は。



そういえば、前回この作品の方向性が、とかトチ狂ったこと書きましたが、その考えは改められました。そもそも2話目でそれを判断しようというのが、早計だったんですよね。
もっと気楽に、気楽に見よう。だからこそ、この作品がコメディ調であるのかもしれないですしね。
  1. 2009/10/22(木) 06:35:25|
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『ささめきこと』 第2話 「かわいいひとたち」/この世には「身長差萌え」がある。

なんだこの赤面回は・・・・・・正直、大好物です。


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今回は「可愛い」をワードに話が回転している印象を受けました。
風間の言う「可愛い」へ努力する純夏。そんな純夏を「可愛い」と言う朱宮。女装した朱宮を「可愛い」と言う風間。
見事に循環構造になってますなァ。


さて、この物語における「好き」のベクトルはそんな循環とはまったく関係ありません。

                       朱宮→純夏→風間→不特定多数

ですからね。循環どころの話じゃありません。不毛といえばいいのか・・・・・・?
しかも、この関係になっても、簡単に捨てられないのが「片想い」ってやつで。
この関係に至るまで、片想いをするまでの話が知りたいなァ。朱宮は一目惚れらしいですけど。

ベクトルと言えば、朱宮、今回で純夏に告白しましたが、結局ダメでしたね。ベクトルは依然変わらず、です。
しかし、女装を知られても嫌われなかったというのは、大きな武器になると思いますね。純夏と朱宮は女装という秘密を共有しているわけですからね。「2人だけの秘密」というのは片想いをしている人間にとって大きなアドバンテージになる、って『神のみぞ知るセカイ』で知りました。たしか。
今後、女装をメインにした話が少なくとも1個はあるんじゃないでしょうか。


話は変わりますが、この作品はどういう作品なんでしょう。今更ですが。
今回、風間の「私のタイプじゃないけど」発言の際には、絵柄がギャグチックになっていて、この話を「女の子が好きという感情と、叶うはずがないという諦めの間に揺れる心」を見ればいいのか、それとも「叶うはずのない感情を前にしてやきもきする様子」を見ればいいのか、ちょっと分からなくなりました。
前回の「ずっと友達でいてね」の時には、あんなにショックを受けていたのに、今回はショックを受けなかったのが不思議。
このあたりは、よく考えてみたいところ。シチュや心構えの問題で済ませていいものかどうか。


最後に。
第2話で、この世には確実に、身長差萌えというものがあるのを知りました。
ちっちゃい男の子と、長身の女の子とか・・・・・・くあーっ!!(壊)
  1. 2009/10/15(木) 05:38:41|
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『ささめきこと』 第1話 「ささめきこと」/百合って、どんな目で見ればいいんだろう?

先日の『君に届け』のボーイ・ミーツ・ガールから、打って変わって今日は百合!


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ということで、前期から続く百合アニメの系譜、『ささめきこと』が始まりました。
1話を見ただけでは語れることは多くはないのですが(原作も未読です)、とりあえず感じたことは、心理描写が分かりやすいなぁ、ということ。
純夏と風間の仲が悪くなるシーンにしても、メガネの先輩が風間の手をはたくシーンにしても、読解力の低い自分でも「そうだよなぁ、そう思うよなぁ」とうなずけてしまいます。
この「分かりやすい」ということが、「心理描写が丁寧だ」ということとイコールで結べるかどうかは甚だ疑問ですが、少なくとも、自分が楽しんで見られるというその一点においては効果を発揮しそうな気がします。

物語の構成も結構うまいんじゃないかと思いましたね。
純夏が「友達って、いいなぁ」と感慨深く感じたあとに、風間に「ずっと友達でいてね」って言われる流れとか、鳥肌立ちました。
とりあえず、今言えることはそのくらい。



それにしても百合というのは、どうも「地盤が緩い」ように感じます。不安定なものの上に成り立っていると言えばいいのか。
実際レズビアンの方がどれだけいらっしゃるのか、自分には計りかねることですが、少なくとも自分は今まで出会ったことはありません。
その感覚的な立場から言わせてもらえば、「女の子が好き」という女性は明らかにマイノリティであって、女性同士の愛が成立する確立が圧倒的に低いように思います。(欧米ならどうか知りませんが)
それこそ、劇中のセリフを借りれば「私の好きになった人が、私を好きになってくれればいいだけ」ということが、男女間より、ずっと成り立ちにくいように感じるのです。
そんな、ある意味現実離れした事象が、さも当然のように成立しているあたりに、どうも「地盤の緩さ」を見る思いがします。初めからそういう、「あって当たり前」という物語上の前提があるから、でしょうか。この感覚は。

その点で言えば、『青い花』で(ゴメンナサイ1話しか見てません)、ふみが、従姉妹の結婚にショックを受けてたシーンなんか、リアルなように思えます。
女の子同士の恋愛という、今の日本では到底ありえなさそうなことを、「言いたいんだけど言い出せない」というのを表現した作品になると、なんだか「ああ、それはありそう」と感じてしまうので、不思議なジャンルでもありますね、百合は。(というより「同性愛」か?)

そういう二極性も併せて、地盤が緩いなぁ、と思いました。

今の発言は、このアニメの行く末や、百合・レズを否定する意図で発したものではありません。自分の思ったことを書きとめてみた、ただそれだけです。
意味不明な文章、すみませんでした。
  1. 2009/10/08(木) 08:45:29|
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