やっぱりとことんまで切嗣の信用が得られない上に、あんまり強くないんじゃね?と疑われがちなセイバーですが、
セイバー「秘剣 流れ星」とかやり始めて無双し始めたら薄気味悪いので、これでいいのです。
みんな、『よつばと!』11巻は買ったよな!
そんなこんなで九話の話。
最初始まった時
耽美系アニメが始まったのかと勘違いしてしまいましたが、ケイネス先生の夢でした。てか、夢から覚めるシーンでケイネス先生が出てきたときも「え、お前が見てたの?」とびっくりしましたが。
前回起源弾による攻撃を受けて、満身創痍のケイネス。動くこともままならぬ・・・と思いきや、実はソラウがベッドに拘束用のベルトで固定していたのでした。やめてくださいよ!
強化人間じゃないんですよ!ガッチガチに固められ、内臓のみ回復したケイネス先生、ソラウから「魔術回路がボロボロで、魔術の行使は不可能」と告げられ、悔し涙。
ま、惚れたソラウに看病してもらえてるんだから、
来月は天皇誕生日だなーとか考えてる視聴者に比べれば100倍はマシってなもんです。拘束されてるけど。
ところがどっこい、ソラウ、この機に乗じて令呪の譲渡を迫ってきます。
/⌒ヽ、
/ \
/ \
. / ,.へ \
/ / \ \
/ / U \ \
<.__/ _ V / , - 、 \ え、それってソラウがランサーのものに・・・?
. ! // u / { r-、ヽ \
l // U\ \r-、ヽ \
. l { | | // u v\.\,リ } \だけどそれは泣きボクロの呪いじゃ・・・・・・
| )! l∠-‐ / \ヽノ /
ー-"ァ'' ~~u' \ ヽ} ̄`~`''''ー─---/
. / v v ,r'⌒ゝ、 ヽ / それにランサーには何か裏がありそうで・・・
r' U -、O ,ノヽ/ / 〉 ヽ u /
. | v' ィ ,ノヽ/ ./>' l v / いや・・・そもそも・・・・・・
l /∠、-ヘ/ ./>' l / ソラウが呪いにかかっていようといまいと・・・
. レ' ` '´ />' U | U / ハナから愛などなかったのでは・・・・・・?
>' ,.ヘ u / / ランサーに「裏がある」などと・・・それは「真実か」・・・・・・?
O `ー-' l v /\ /
∧()() | / /
-=ニ ニ=- 「ニニ¬ `ー' 〈
/〉 |. | 〈ヽ | | | | Ο O o ヽ
〈/ . |/ ヽl Lニニニ.」 ヽ
とでも考えたのでしょうか、令呪を渡すことを拒む先生。
それを見たソラウ、冷ややかな目であっさりとケイネスの小指をポキッ。
だ、誰か!強化人間が脱走してますよ!なんとか力づくで令呪を手に入れたソラウ
・ムラサメ。ランサーに自分をマスターとして認めるように直談判しに行きます。
一方のランサー、それをかたくなに拒否します。その脳裏に去来するのは在りし日の記憶。
ランサーとしては、忠誠を誓った騎士団を愛するグラニアのために裏切り、戦いと逃避行の果てに許され、そして裏切られ、落命す・・・そんな記憶から、「忠誠を固く守る」ことを強く心に決めています。
生前果たせなかったことを、現界した今こそ果たす。
そう誓ったればこそ、「聖杯など要らぬ」と言ったまでのこと。
ところがどうだ、ソラウの目・・・逃避を求めたグラニアと同じ目をしているではないか。
思えば、結婚を誓った相手から逃げ出したい乙女という点で、両者は似た境遇に身を置いている。
だが、そうはしないと誓ったのだ・・・。
と考えたのでしょうか、結局、「ケイネスの治癒に聖杯が不可欠」と言われるまで、首を縦に振りませんでした。
ケイネスと以上にギクシャクしそうなこのコンビ、果たして正と出るか邪と出るか・・・。
ウェイバー&ライダー組。
またほのぼの空間が展開されるかなー、と思いきや、今回は真面目。
川から出た魔術の痕跡を基に、キャスター組の根城を突き止めます。
ウェイバーも、やっぱり自分より器の大きな男に褒められて、まんざらでもない様子。
頬を染めるな、頬を。いざ行かんと、貯水槽に向けて戦車でひた走る2人ですが、そこにあったのは思いもよらない光景でした。
飛び散る血、脱げた靴。
それが子供たちの成れの果て。
人としての原形すら留めず、そこに生命の尊厳なんて題目の割り込む余地は寸毫もない。
と、書いてみましたが、
暗くてよく分かんないのでBD-BOX買おうってことですね。汚いなさすがキャスターきたない。思わず吐瀉するウェイバー。それも仕方のないことだ、これを見て眉一つ動かさない奴がいたら、余がぶん殴ってやると声をかけるライダー。
このペアは人間味にあふれていていいなぁ・・・。ホッとします。
と、そこへまさかのアサシン強襲。しかしあっさり一人死亡し、
HPが98/100に(何人いるのか知らないけど)。
けれどそこは腐っても鯛、死んで現界しても暗殺者。昔取った杵柄とでも言いましょうか、ジリジリと追い詰めていきます。
さすがの征服王もこいつはやばいんじゃないかな・・・なんて思っていたら、いきなり姿を消してしまいました(映像表現だと、霊体化したのか気配遮断したのかどっちだかわからないですね。そもそも気配遮断って、全く感知されないスキルなのかしらん?)。
今が好機とばかりに、貯水槽を手当たり次第に破壊して退散するウェイバー&ライダー。
ウェイバーの目には、血の海に落ちていた靴が飛び込んできます。燃えていくそれは、鎮魂の祈りか。彼は何を思ったのでしょうか。
さて、アサシンを差し向けてみた
現代のアーノルド・シュワルツェネッガーこと言峰綺礼。
彼には彼なりの策謀があったらしいですが、「品格がない」と時臣に諌められます。
そこで蘇るのはギルガメッシュの時臣評。
「あんなに退屈な男だとは―」。胸に去来するのは時臣への疑心か、憤慨か。
そして彼は答える。
「はい、我が師よ」
綺礼にも欲が出てきたってことなんでしょうかね、この描写は。
ということで九話でした。いやー、今回も面白かったですねーとか思ってたら
予告が大変なことに。え、ロリ凛が危機に陥るの!?おっしゃ、おじさんの出番だぜ!とか喜んでた気持ちが一転、なんちゅーこっちゃ。
この殺伐とした作品の唯一の癒し要素がロリだって言うのに・・・。
ここは
ロリコン代表・間桐雁夜にどうにかしてもらわないと・・・!(違
\ \\ \ \\ , ェェェェェェ、\ \\ \
\\ \\ \ \,ィ∥三三三\ヽ. \\ \
\\゚叨彡 \\, -‐\/三∥三 ̄\三三ヽ \\
\\\ /三三三ヾ三∥三ツ `ヾ∟叮\ \\
\ \\\ン三三三三三三三ヲ' ヽ、 \ \ \゚叨彡
\ \ /三三三三三三三三三三三ヽ.、 \ \゚叨彡
\ \ ` 巛三冫 ∨ノソ∥三三三三三三、 ヽ. \
\\ \ ヾヾfn, //ミゞ三,'三三ィ全三三\ \
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゚叨彡 \\ `!三三リー - 、._ !三三〆三三 \\
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ノ久|
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ノ/ 二エニ / / |
ノ| ――十__、 | / ̄\ _| 。。。
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テーマ:Fate/Zero - ジャンル:アニメ・コミック
- 2011/11/27(日) 01:52:28|
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