「I am Justice!!!!」桐山閣下、大復活!そんなこんなで感想ですぅ。本番はBパートですぅ。今週は名言多かったですぅ。
<あらすじ>
スフィアの起動を食い止めに向かう浩一たち。一方、別行動を取る山下は、手紙で指定された富士山麓・青木ヶ原樹海で、かつて特務室室長であった森次と再会する。「森次さんを終わらせる――」 そう言い残し、JUDAとの通信を切る山下。浩一はラインバレルで現場へ急行するが、その時、無数の迅雷部隊が襲撃してきた!(公式サイトより引用)
・森次の過去原作8巻でやっていた森次の過去編ですが、閣下が本当に森次さんの味方だったり(原作では桐山が殺すように命令してた)、ヴァーダントの手で再生した森次のもとに現れたのが社長でなく
加藤だったりと、差異が多々見られました。
そっかぁ、そこで加藤とのつながりが出来たのかぁ・・・。やっぱりドラマCD聞いた方がいいですかね。
・「は~い、いい子はバンザイして脱ぎ脱ぎしましょうね~」一路、スフィアのエネルギー中継点へと向けて飛行するフラッグ。
とりあえずなんでホログラムの社長が自然な会話が出来るのか知りたいです。ホントは社長生きてんじゃないの?と思わせるほどですが、
都合が悪くなるとフリーズするあたりホログラムです。ということは、生前、社長たった一人でこんな会話やって録画してたってことでしょうか。「山下クンは乗らなかったようだね」とか。あらゆる事態に備えて?
悲しすぎるっ・・・・・・。このフラッグ、ブリッジは社長室だそうですが、こんなもんがどういった体勢であそこに存在していたのか謎です。本社ビルでカモフラージュって、もう意味がわかりません。
ビルの裏にでも立てかけてたんでしょうか。こんなこと言ってると、加藤に「想像力が無い」って言われそうだ。
<訂正>#20を見直したら、どういう風にフラッグが収まっていたのか分かりました。どうやら自分に足りないのは想像力ではなくて観察力のようです。浩一は前回mode-Bを使ったことで、城崎と九条さんに付き添われて診察を受けることに。嫌がる浩一を脱がす二人の姿に
チェーンソーを持って笑いあってたあの日が重なります。(#16参照)
で、浩一はプラントの方に避難してきます。
再び連れ去られる浩一を見ていた理沙子に、矢島はお前も行けと促します。それを見ていた牧さんは矢島に
「今ちょっとかっこいいって思ってるだろ、自分のコト。通じないよ、そういうの。年頃の女の子にはね」手厳しいwww
一方、加藤機関では次元の掘削が始まります。
その裏で暗躍するマサキ。実は存命して治療装置に入っていた宗美さんのところへ現れ、「お前の体、利用させてもらう」と言って水位を上げ、宗美さんを窒息させます。
やっぱり自分が「死んでない」と書くキャラに限って死ぬことが証明されました。てか、この液体、LCLみたいな何かだとばかり思ってたんですが、宗美さんがビビっているので、そのあたりどうなんでしょう。その横では桐山閣下が頭までどっぷりと浸かってその体を癒しているというのに・・・・・・ってええ!?
閣下が、閣下が生きてるー!行方不明扱いのままこのアニメが終るものだとばかり思っていたのに。
そろそろ
コードマサキ 反逆のグラン・ネイドルとか始まりそうな雰囲気がプンプンしてきました。
結局診察を受けることになった浩一。「そこは責めないで」って
どこのエロゲだよ、まったく・・・・・・。その頃
あまり見せ場の無いシズナとイズナはKISSについて考え中のようで。皆がそういうことをやって、自分たちよりも早く大人になっていってしまう・・・・・・「これが格差社会ってやつ?」とイズナは言います。
その後、イズナが言ったであろう提案を受けて、シズナが、浩一となんでKISSせなあかんねん、と言っているところへ浩一登場。シズナは恥ずかしがって逃げてしまいます。そこでイズナが浩一たちにこう言い訳します。
「ちょっと思春期をこじらせたんです」今週の名言その①。
・メインは閣下だよ森次の手紙で呼び出された山下キュンは、憎んでるでも恨んでるでもなく
「必要だから」社長を殺し、JUDAを馴れ合いだと言う森次に戦いを挑みます。
ハインドの転送先の座標を割り出したJUDAでは、ラインバレルが山下キュンのもとに向かいます。
と、そこへプリテンダーと無人の迅雷多数がフラッグに攻め寄せてきます。閣下は
中途半端な鉄仮面になってました。それを迎え撃とうと反転する浩一に、皆ここはいいからお前は早くあの2人を止めてこいと言います。ここは俺たちが守るから、と。皆の信頼を受ける浩一。最初の頃と比べると、随分と頼もしくなったものです。
一方その頃、山下キュンは追い詰められていました。鉄杭も、重砲も、通用しない。「腕がついていかなければ、折角のマキナもガラクタ同然だ」と言われ、激昂した山下キュンはバレットアームを放ちます。
フラッグでも戦闘が始まり、アパレシオンがプリテンダーに向けてライフルで攻撃しますが、
「正義の味方には、当たらない!」(名言その②)と言われ全部避けられます。
それでも何とか連携でプリテンダーにダメージを与えるものの、異常なまでの回復力ですぐに再生してしまいます。ナーブクラックも気迫で無効化されてしまいます。
ナイフを投げ捨て、ナーブクラックを頭部から引っこ抜きながら桐山は言い放ちます。
「I am 正義・・・・・・ I am Justice!!!!!」(名言その③)
レイチェルはプリテンダーの解析によって、Dソイルの活性率が300%を超えていることを突き止め、このままでは
マキナとファクターが融合してしまうと言います。
そんなことお構い無しの閣下は次々に九条さんと道明寺を撃破し、残る矢島も
「全身全霊!」(④)とミサイルで海に叩き落し、
「I am Justice. 僕が正義だ・・・玲二に捧ぐ!!」(⑤)と叫びながら右手に発生させたドリル(どうやったんだろ?)でフラッグ本体に攻撃を仕掛けるものの、シールドに阻まれます。
しかし、活性率が500%を超え、閣下の代謝機能が暴走。同時にプリテンダーが爆砕。
ヤンホモ、桐山英治閣下は儚い幻となりました。それをモニターしていた加藤が一言。
「人間だったということさ。最後までな」まぁ、あそこまで人間味溢れるお方も居ないとは思いますが。森次本人は、桐山が感じていたような友情を、桐山に対して感じていたのだろうか・・・・・・。
樹海では、ボロボロになったハインドをただただ無言で切り刻むヴァーダントの姿がありました。山下キュンの必死の叫びも、森次の心には届きません。「言いたい事はそれだけか?」と訊く森次。その手の刃が鈍く輝き───
「生きてるか、山下ぁ!!」正義の味方、登場。森次を止められるのか・・・・・・。
───次回 #22「鬼を喰らうモノ」
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- 2009/02/28(土) 06:09:36|
- 鉄のラインバレル(アニメ)
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森次さん全開だった鉄のラインバレル『狂気の翼』!! 長めのアバンではアニメ版の過去話が展開。諦めてただけに嬉しいケド …CD買う人が減るんじゃないのか??とふと心配になってみたり(汗) 何はともあれ、桐山との関係も司令との出会いも描かれて満足さ!! TVアニ?..
- 2009/03/02(月) 01:49:38 |
- 風庫~カゼクラ~
鉄のラインバレル #21 『狂気の翼』 感想 クリエイティブプロデューサーに谷口悟朗を構えた、GONZOの期待作! 原作漫画とは違...
- 2009/03/01(日) 00:16:37 |
- 荒野の出来事
「こんなのが森次さんの正義なんッスか……!?」ハインド・カインドとヴァーダントが戦う話。今回は復活したプリテンダー@右頭部が改...
- 2009/02/28(土) 18:50:36 |
- 日記・・・かも
正義を貫くこと鉄のラインバレル 第21話「狂気の翼」の感想です。
- 2009/02/28(土) 15:06:05 |
- 日常と紙一重のせかい
鉄のラインバレルの第21話を見ました。#21 狂気の翼「幼い頃に両親を亡くした私にとって唯一の肉親だったのは姉の森次百合子だけだった。その頃の私は世の中に蔓延る不良達との喧嘩騒ぎに明け暮れていた。殴られても刺されても、如何なる傷を受けても何の痛みも感じない...
- 2009/02/28(土) 10:51:08 |
- MAGI☆の日記
やっと森次さんの裏切りの理由が明かされる…。森次さんのターンなんですけど、ぜんぜん理解できないし。出番多くても嬉しくもなんとない...
- 2009/02/28(土) 09:54:59 |
- SERA@らくblog 3.0
アバンでいきなり森次の過去編。浩一にあれこれ言っていたのもこれでうなずけました。最初に出会ったのは社長じゃなくて加藤だったんですね。シリアスな加藤側と対照的だったAパートのJUDA。前半はお笑い要素たっぷりw健康診断の名のもとに浩一を拉致...
- 2009/02/28(土) 07:59:42 |
- のらりんクロッキー