発売日に買いましたが、感想書くのが遅れてしまいました。すみません。
今回の表紙は
中学生通り越して小学生wwwの
桐山 英治と可変型マキナ
プリテンダーで、キリヤマ重工編のクライマックスまでが収録されています。
この巻の見所は個人的には
・初の可変型のマキナであるプリテンダー
・厨二病とかじゃなくて「こいつ、マジで大丈夫か・・・」という感じの桐山 の2つですね。
まずプリテンダーですが

可変型ということもあって、今までのマキナとはかなり違う意匠になってます。
まず第一に、顔が虫っぽい(をぃ ということですね。あと腕や胴体が細いです。
まぁ、そんなことよりも特筆すべきは、やはり可変機構でしょう。誌面で見た限りだと相当に複雑な変形をしてましたし、またその変形速度でラインバレルを苦しめ(戦闘機形態でビームを避けつつ突っ込んできながら人型に変形する、とか)その特異性は十分に発揮されていたといえるでしょう。
それと、このプリテンダーの正式な機体名は「ディスィーブⅣ」(いわくプリテンダーはコードネームのようなもの)なので、武装として無線式ナーブクラックを持つなどディスィーブの正統な後継機の一面も併せ持っています。
桐山 英治については、

このコマで不覚にも吹いてしまいましたw
一応コマの説明をしておくと、自らの会社であるキリヤマ重工がJUDAに買収され、社長を解任されショックを受けている、というものです。この時、ラインバレルの攻撃に対してまったくの無防備でした。ショック受けすぎだろwww
とはいえ、プリテンダーの操縦技術はかなりのものでしたし、それを操縦しながら無人機の迅雷(ジンライ)数機も同時に操るなど多芸なところを見せてくれました。
戦闘シーンがこの巻は多めなので、それだけでも見る価値ありですよ!
鉄のラインバレル 9(←販売宣伝)
ああ、これから『鉄のラインバレル』については毎巻、毎話感想を書くつもりなので今後よろしくお願いします。
- 2008/04/20(日) 00:35:34|
- 鉄のラインバレル(漫画)
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