不定形爆発 Ver.2.0

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アニメ『鉄のラインバレル』#22「鬼を喰らうモノ」感想

いよいよ最終決戦に向けて動き始めました。どうもこのままいくと、ラスボスはマサキになりそうですね。

鉄のラインバレル Vol.5 [DVD]鉄のラインバレル Vol.5 [DVD]
(2009/04/22)
柿原徹也能登麻美子

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<あらすじ>
立ちはだかる最強の敵――森次玲二。
彼は浩一たちに、いかに未熟で力のない存在かという現実を厳しく突きつける。浩一は一歩も引かず、森次に立ち向かう。ヴァーダントと激しい戦闘を繰り広げる中、ラインバレルが見せたものとは……!? (公式サイトより引用)


公式サイトの用語集の「マキナ人間」の項に、<あれだけ強烈な個性を持っていた桐山でさえ、マキナ人間となったことで一介の無味乾燥な戦闘機械となり、実に面白くない存在となった。>とありますが、どう考えても嘘だろ!あんなに面白いのに(オレンジ的な意味で)。

・「本物の暴力を教えてやろう」
相対するラインバレルとヴァーダント。
張り切る浩一に森次は「JUDAではこの戦には勝てない」と言い、浩一たちがいかに無力であるかを諭そうとしますが、浩一は聞く耳持たず。この世界を守ってみせると豪語します。

あれ?これ、この前キャッキャウフフやってた主人公だっけ?落差が激しすぎませんか。
確かにJUDAでは戦いには勝てない気がすごいしますね。今までのを見ていてもけっこう腑抜けた集団のように見えますからね。少なくともキャッキャウフフしてるようじゃダメですね。
そしてここでやっと森次の数少ない名言「本物の暴力を教えてあげよう」が使われました。原作だとこのセリフ、序盤でラインバレルをボッコボコにのす時のものなんで、もっと前に使われるものと思っていたので、3・4話あたりで言わなかった時にはションボリしてたものです。

ラインバレルとヴァーダントの戦闘は、終始ヴァーダントが優勢です。ラインバレルもがむしゃらに突っ込んでいってヴァーを地に倒しますが、ここで中二病の治りきらない浩一は「早く本物の暴力ってやつを教えてくれよ!」と挑発。結果、サブマシンガンでバカスカ撃たれ、逆に自分が地に叩き伏せられてしまいます。何やってんだ。
「人を救えぬ正義になど、意味は無い!」
森次はそう言います。自分の過去から来る発言なだけに、同じ「正義の味方」を語る浩一に向けられるその言葉は、字面以上の意味を持っています。
それに答える浩一はラインバレルをmode-Bに変え、斬りかかっていきますが全て動きが予測され、何一つとして攻撃が通用しません。
交錯する2機。互いの攻撃は外れてしまいますが、山下は森次がわざと外したと察し、今までの森次の自分たちをけしかけるような言動から、思考を巡らし、一つの答えに行き着きます。

・「セントラルでは、個人を示す指標は意味を持ちませんが」
ついに次元を超えて、向こうの軍勢が攻めてくるまでの時間が現実味を帯びてきます。
セントラルとの通信に成功し、こちらからはグラン・ネイドルを送ると言う加藤。加藤とマサキの間に一時不穏な空気が流れます。
そして加藤はヴァーとラインバレルの戦闘を見て、「何とか間に合いそうだな・・・・・・」と呟きます。

ヴァーとラインバレルの戦闘も佳境に。再び地に倒されたラインバレルは、機体色が城に戻ってしまい、追い詰められてしまいます。
お前が守ると豪語したもの、全てを殺してやると言い、刃を振り下ろすヴァー。それを素手で受け止めます。“マキナを破壊する”。それが目的で作られたラインバレルの真の力を引き出し、ヴァーダントの腕を斬り落とす浩一。
「応えたか・・・ マキナ殺しが、愚直なまでのその意志に」
森次はそういって笑みを浮かべます。戦闘をやめてしまう森次。森次が戦っていたのはラインバレルの力を浩一に引き出させるためでした。

そして上空に現れたフラッグとシャングリラ。そこで加藤はJUDAに共同戦線を張ることを申し出てきます。
城崎は加藤を見て言います。「お・・・お兄ちゃん・・・」
覚えてたのかよ!

・ユートピア=ディストピア
加藤機関の真の目的は“向こう側の侵攻を阻止・撃滅する”、“それに対抗する精神をこちら側の世界に育て上げる”ことでした。

向こう側の世界では、すでに人類は滅んでいます。肉体の枷を脱しようと人々は機械と融合し、その精神は他との同調のみに傾けられ、多数で構成されたネットワークが自我を規定する。
以前、想像することをやめた人間、それはマキナと同じものだと加藤は言っていました。加藤にとっては、向こう側の世界にはただ圧倒的な数のマキナが存在するだけであって、もはや人類は存在しないも同然なのでしょう。
完璧な能率、限りない技術の発展を迎えた世界。欲望を刈り取ることで永続的な平和を手に入れた世界。彼らに残った最後の欲は、拡大すること。全てを一つに───。それが向こう側の目的だと加藤は語ります。
イズナが前回、桐山の中に見たのも、向こう側の世界の多数の意思でした。

昔、加藤は父である城崎天児(アマガツ)とともに、それに抗おうと研究を続けていました。しかし、理想は同じでも手段が違えば、確執は降り積もるもの。ある時、加藤はセントラルの決定に従って、アマガツを殺します。
そこを訪れ、評価するセントラルの人間。ってアレ!?マサキじゃないですか!なるほど、加藤がマサキをお出迎えに行かせたのって、邪魔だから放逐しておきたかったってことなのね。
・「んもぉ~、うるさいカッパガールねぇ」
「俺は、あちら側の侵略部隊を、次元の狭間に永遠に封じ込めてしまおうと思う」と加藤は言います。
なるほど、そのためのディメンジョン・ピーラーね。点と点が繋がるこの感覚、いいですなぁ。

JUDAは、加藤機関の提案を受け入れ、共同戦線を張ることを選択します。
それと共に、様々なことが明らかに。
森次が社長を殺した理由。それは社長が肉体を捨てて、フラッグと融合するのを助けるためでした。前回の次回予告聞いてると、本当か?とか思っちゃうんですけどね^^

そして理沙子との別れ。
まぁぶっちゃけ、自分は理沙子はどうでも良いので割愛して(オイ城崎の話を。
矢島と道明寺に城崎の部屋に叩き込まれ、そこで「城崎自身の意思」を問う浩一。2人に連れて来られなけりゃ、お前城崎の所へ来なかったんじゃないの?とか思ったのは秘密です。
「私は、私自身の意思は・・・・・・」
「衛星軌道上に空間の歪みが発生。リンク上の全スフィア、臨界域へ!ディメンジョン・ピーラー起動!」
ま た 寸 止 め か


───次回 #23「死に方が決める生き方」

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  1. 2009/03/07(土) 08:28:45|
  2. 鉄のラインバレル(アニメ)
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コメント

Re

初めまして、森次さんの「本物の暴力を教えてやろう」という台詞を言った事が嬉しかったです。
  1. 2009/03/09(月) 16:41:35 |
  2. URL |
  3. ダイヤ #PR6.u/TU
  4. [ 編集 ]

Re

> 森次さんの「本物の暴力を教えてやろう」という台詞を言った事が嬉しかったです。
ホントですよね!
もう期待していた序盤で言わなかったものですから、「このまま言わないでアニメ終るんじゃないか」と思い、そしてそんなことを思ったと言うことも忘れ・・・・・・、という状態でしたので、今回のこれは嬉しい不意打ちでしたね。
  1. 2009/03/09(月) 18:39:15 |
  2. URL |
  3. ホウ酸 #-
  4. [ 編集 ]

Re

本物の暴力を教えてやろう
原作は知りませんでしたが、アニメのこの名言に痺れました^_^
  1. 2009/04/14(火) 00:12:30 |
  2. URL |
  3. ルルフォン #-
  4. [ 編集 ]

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