・桐山のその後本人と父親は警察に出頭するつもりでしたが、森次の希望で海外へと行ったようです。
また、今回の事件を起こすきっかけのひとつとして、桐山は学生時代に自らの新型戦闘機開発案を政府に受け入れられず、防衛省舎で悔しさを噛み締めている時に、社長と行動を共にする森次を発見。JUDAと森次を使える力を用いて調べ上げている最中に加藤機関が接触してきて、プリテンダーを提供した、ということが語られました。
桐山は昔から(子供のときから青年期、現在に至るまで)ずっと父親や会社などの他の力に依って自分の思い通りに生きてきたということですね。
自分で手に入れた力かと思われたプリテンダーですら貰い物という有様では、権力大好きわがまま坊ちゃまが勝てるはずも無いですね。
海外で精神修行を積んで欲しいものです。
あ、でもこいつ沢渡に死亡フラグ立てられてたんだった。
・山下きゅん(*´Д`)ハァハァ「あんなに可愛い子が女の子のはずないじゃないか」で話題の山下きゅん(作者公認の萌えキャラです)と森次の会話が実に5ページに渡って描かれています。
自分も序盤のほうでは女の子だとばかり思ってました。後悔はしていない。
・クリスマスパーティー再開ド変態桐山のせいで中断していたクリスマスパーティーを再開。場所をとったのは森次ですが、パーティーは小規模なのにだだっ広いホテルのフロアを貸しきるなど融通が利かないです。
自分は今までてっきり、森次が「クリスマスケーキだ 早瀬」とか言いながらスーツにサンタの帽子をかぶって登場するかと思っていたのでちょっとがっかりです。
・加藤 登場早瀬と森次が外で話しているところに、厨二病にしてラスボスの加藤が登場。
その目的である『世界征服』に関して、元旦にとある計画を実行し、人類に最大の抑圧を与え、自らの死を想像させるとのたまいます。今までよりもずっと詳しい説明でした。
去り際に城崎に言葉を投げかける加藤。

その言葉で脳裏に浮かぶ何者か-そして城崎は気を失います。
アマガツって何でしょうね。次のコマを見ると①社長②新キャラの二通りが考えられますがね。
今回はここまでです。ではっ。
- 2008/04/26(土) 03:30:26|
- 鉄のラインバレル(漫画)
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