今月、あまりの情報の薄さにびっくりどっきりドキンちゃん(挨拶)。
それじゃあちゃっちゃかいきましょう。
・全国の失業者の星前回出てきた加藤が造ったアレは、マキナではなく
新型アルマでした。
ユリアンヌが言うには「電脳さえ積めばマキナになる」ほど高性能な代物のようですが、加藤は
これをアルマとして完成させたことに意味があると言います。
う~ん、もしかして加藤は
マキナをアルマで置き換える気なのか?マキナの存在が人類滅亡に繋がっているかはともかくとして、意志ある機械であるマキナを人類が創り出す前に、人形同然の機械であるアルマを先に人類に与えることによってその未来を変えようとしている・・・・・・とか。
電脳以外にマキナとアルマに大した違いは無いわけですしね。加藤機関に協力したら技術提供する、と45話で加藤は言っていましたが、その技術というのも恐らくアルマの技術でしょうし。
そんな新型アルマは、まずレズナー神父の隊に優先的に回すと話す加藤司令。理由は「生きのいい隊員が増えた」からだそうです。
で、その隊員というのがコイツら。

7巻でものものしく登場しておきながら、
8巻での登場は10コマ以下、以降、自身の登場はゼロの、
元・迅雷エースパイロットの古橋さんたちでした。
キリヤマ重工編以降全く登場しないので、
この不況の煽りを受けてリストラされたのかと思っていましたが、いやあ無事で何よりです。
などと考えていましたが、セリフを良く見ると「
拾ってもらった恩はきっちり返す」と書いてありました。
どうやら本当にリストラされていたようです。しかし、考えてみてくださいよ皆さん。こいつらは立派に
再就職したじゃあありませんか!再び一芸で身を立てる日が来たんですよ!!(違う)
希望を捨てないで!(何様)
・久しぶりだね山下クン前回、社長が語ったジュダの能力を浩一に聞かせる森次。
と、そこへ山下クンが現れますが、森次は「次の作戦のことだ」と体よくごまかします。
そこで浩一は窓の外に城崎の姿を発見し、すぐさま部屋を出て追いかけます。
浩一の出て行った部屋で、「少しいいか」と山下クンに語りかける森次。お目付け役として山下クンに動いてもらう気でしょうか。
城崎を捕まえた浩一は、加藤に聞かされた、ラインバレルは全てのマキナを破壊する存在にして人間だ、という言葉の意味を訊こうとします。

次の作戦が終わったら必ず言うから、今は何も聞かないで、と
結果的に聞けなくなるフラグがビンビンのセリフで断られました。主人公なのに・・・・・・。
しかし、前回森次はナニを城崎に言ったんだろう・・・・・・。
・イダテン参ノ型JUDAの襲撃に備えるため、新たなアルマを手に入れた沢渡。
ワーオ。でかいです。手前のアルマと対比してもらえば分かると思いますが、ホントにでかいです。
でもこの形だと、今までみたいにスピード重視ってわけでもないのかな?
───次回 第54話「罠」
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- 2009/04/20(月) 07:08:42|
- 鉄のラインバレル(漫画)
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