『夢喰いメリー』の2巻が発売されましたー。ということでちょちょいと感想。
1巻の感想はコチラ→
“まったく、夢もキボーもありゃしない”―『夢喰いメリー』第1巻まずは新キャラの紹介から。

エンギ・スリーピースと光凪由衣です。
エンギは、姉の仇を取るため、姉を殺し、夢魔たちを現界へと導いている“灯台(ファロス)”エルクレスという夢魔を探して現界へやってきました。必殺技は「紫閃月下 霰茄子」。きっとそのうち
「弐鷹」とか「射地藤」とか繰り出してくると思います。由衣は光凪接骨院の一人娘。海外の妙な人形を「可愛い」と言ったりするなど、そのセンスは独特で、中々理解されないようです。エンギの復讐に協力するために、エンギと身体を「共有」しています。
そんなこの2人から明かされた事実。
それは
現界に来た夢魔に帰る道は無いということ。メリーが「送り返す」と言っていた行為は、
消滅以外の何物でもないということ。
それを、同様に夢魔を探していたエンギとの戦いの中で知らされたメリーは、大きなショックを受け、動けなくなってしまいます。
追い詰められるメリー。今まさに刃が振り下ろされんとしたその瞬間。

夢路が身を挺してメリーを守ります。
本人曰く「男なら一度はやってみたいシチュエーション二位」だそうですが、冗談では済まないほどの重傷を負ってしまいます。
人間を斬ってしまった、というエンギの動揺もかなりのものでしたが、メリーの怒りはそれ以上のものでした。

メリーの手首に鍵束のようなものが現れ、それを振るうたびにエンギが構築した白昼夢の世界が崩壊していきます。
恐怖したエンギは撤退し、白昼夢は閉じます。
先ほどの攻撃で精神が傷ついた夢路は意識を失いますが、その中で再び夢魔“追跡者”ジョン・ドゥに会い、怪我の治療といくばくかの情報を手に入れます。
幻界は夢魔そのものを核としてできた世界だということ。“灯台”エルクレスは他の夢魔を取り込んで自分の領域を広げる力を持つものだということ。そしてその移動の際にイレギュラーが起きたということ。
ジョン曰く、
「器を介さず直接そちらに顕現する事もな」まだ帰れる道が絶たれたわけじゃない!
以上が今巻の大体の流れです。しばらくはこの“灯台”エルクレスを探すのがメインになりそう。
以下考察もどき。
いまだに謎のままですが、夢路の右腕の傷について。

幼少の頃のあの傷は、勇魚を助けた時にできたものらしいです。
さっそく1巻のときの予想が外れました。残念。
“灯台”について。

これはエンギが“灯台”について回想(というか、姉の記憶を辿っていた)シーンで登場するイメージです。見事にブタッ鼻です。

こちらは1巻の冒頭の、幼少の夢路がメリーを扉に連れて行くシーン。
こちらもブタッ鼻です。1巻の予想で、どっかの夢魔にこのとき何かされた、と書きましたが、それが本当ならその夢魔とは“灯台”のことになりそうです。
少なくとも“灯台”に関係のあるものだとは思います。
また、メリーの鍵束とは対照的に手錠のモチーフがあるのも特徴的です。
ううむ、どういうことなのか・・・。しかし、1巻のときの予想が早くも破綻の兆しを見せ始めたのは悲しいですな。
さて、ようやくですが、
記事タイトルについての話をするよ!とりあえず、コレを見てください。

よ~く見てください、気付きませんか?
貧乳がメリーしかいないんですよ!この漫画、貧乳が他にいないのです。(いるっちゃいるけどあれはジョンが創り上げたものだしなァ)画像の3人のみならず、今回登場したエンギと由衣だって小さくはありません。
『BLEACH』のルキア並みに可哀想な事態になっています。しかし、考えてもみてください。世の中のものは、マイノリティだからこそ価値が出るんですよ。
『らき☆すた』なんかはこなた以外にも貧キャラがいましたが、この漫画にはたった一人しかいないのです。
というわけで、貧乳の即時保護を提唱します!さ、急いで保護をハァハァ
(最低)
- 2009/05/14(木) 07:36:22|
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はっ、貧乳だろうが巨乳だろうが普乳?だろうが愛せないと駄目だな
っておっぱいマスターなら言うと思いますよ
何がいいたいかって女の子のおっぱい最高ってことです
- 2009/06/05(金) 22:06:12 |
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