遅れましたすみません、今月のラインバレルのお時間です。
きっと来月あたりに矢島が出てきてくれると思います。
↑のゲーム、
すごく・・・・・・地雷臭がします・・・・・・。自前でスパロボもどき(ヒドイ)のゲーム出してしまうくらいだから、スパロボ出演は望み薄と考えたほうがいいのでしょうか・・・・・・。
本題は追記に。
※9/22 加筆
・「では・・・この映像に映っているモノは一体なんなんだ!!?」JUDAがラインバレルの封印に成功した、その一方で加藤機関は軍艦島の惨状を映像で確認している最中でした。
九条さんと戦ってた時の威厳を完全に失ったただのジジイの真田は、あの日軍艦島に備え付けられていたカメラの映像を見て驚愕します。

謎の機影。あの時軍艦島を直接襲撃したのは、九条さん一人だったはず・・・・・・と真田は訝ります。
普通に考えれば
パルドとロックに行き着くと思うんですけどね。
おそらく2機の新形態でしょう。単行本の巻末設定にも、まだ隠された能力がある、みたいな書き方がされていましたしね。
この謎の機体に加え、迅雷新型の敵陣の真っ只中での建造など、今回は完全にJUDAにしてやられた、と疲れた様子の真田。
まああのご老体であれだけ驚けばねぇ。加藤も、石神の今回の行動は、こちらの計画を知っていたとしか思えん、と肯定。
マサキは、単純に考えればJUDAの諜報員がこちらにいるのでは、と具申します。
つぶやく加藤。「JUDAの襲撃情報はユリアンヌが持って来たんだったな」
しかし、直前の自身のセリフを否定するかのように、加藤は言います。
いずれにしても、石神邦生に訊くのが一番早いだろう、と。・進行する「計画」久々に登場の次郎さん。
そんな彼の今いる場所は、キリヤマ重工の専務の自宅。
傍らで警官が家宅捜索を行っている中、次郎さんは社長に、キリヤマ重工と加藤機関の繋がりは随分と古いものだと言うこと、かつての幹部は
愛国心から加担していた、などを報告します。
それを示すように、ダンボールの中に詰められた書類の中には、「大型移動要塞草案」や「端島計画」の文字が。
そして、もう一つの奇妙な発見。

それを処分しないで、こっそり持ち帰ってきてほしい、と電話口で頼む社長。
通話を終えると、改めてデスクの前に立っていた森次に向き直り、キリヤマと加藤機関の繋がりは古く、加藤久嵩はその誕生に関わっている、と教えます。
通話前の話を再開する森次と社長。
以前加藤と接触した際(観覧車の回ですね)、加藤は「次に加藤機関とラインバレルが対峙した時、我々はラインバレルの中で眠る城崎天児を目覚めさせる」と言っていたと森次は話します。その直後に、ジュダの話と加藤機関のプラントへの襲撃を聞いた、と。
森次は、さらに天児の目覚めが加藤機関の切り札になるのなら、こちらの切り札になるとも考え、早く制御下に置くことが得策だと判断したと、その思惑を言います。
社長は言います。
「今回の計画― 私の真意が城崎天児覚醒後のラインバレルを封印するコトだってコトも 薄々気付いてたってコトかな?」それを肯定する森次。そんな彼に社長は、だからといって城崎や山下をJUDA本社から連れ出した理由にはならない、と言います。
それに関しては自分の独断です、と森次。覚醒したラインバレルの性能が未知数であったこと、城崎が切り札として有効だと考えたことを話します。
しかし、作戦を独断で進めた理由は別にある、と森次は言います。
「先の展開を知っている社長が私の行動を止めようとしませんでした。そうであるのなら―私の行動も社長の計画に必要な事象だと」社長の顔に影が差します。
「やっぱり君をウチで引き取って正解だったね」最近、社長の登場シーン、やたらと顔に影が掛かってるんですが、やはり社長が黒いコトを考えてるってことですかね。
そして、覚醒後のラインバレルを封印するのが目的だったということは、現存する全てのマキナにファクターを生み出したい社長にとっては、先の憂いを取り除いたということなんでしょうね。全てのマキナを破壊する、カウンターマキナの封印。
・一方の主人公前回、ラインバレルには二度と乗らない、と決めた浩一。
そんな彼は、迅雷のエースパイロットを目指して奮闘していました。
というわけで次回より新連載『鋼の迅雷』がはじま(ryしかし、道明寺相手の模擬戦は15戦中15敗。さすがに落ち込む浩一。
実戦経験では俺のほうが先輩なのに・・・・・・、とつぶやく浩一に道明寺は言います。それだけマキナが優秀だってことだな、と。
「マキナは関係ないだろ!
今までの戦いは・・・全部俺の実力だ!!」と怒鳴る浩一。しかし、そのあとすぐに謝ったところを見ると、
中二病もだいぶ改善したようです。その後、ふさいでしまった浩一に、道明寺は尋ねます。
「なぁ早瀬、お前ホントにこれでいいのか?」何秒かの沈黙の後、浩一は答えます。
「まぁ、さ。ともかく俺は迅雷乗りのエース目指して頑張るさ」
「・・・そうか」
どうやら浩一の決意も固いようですね。
道明寺は前回ラインバレルの動きを止めたとき、マニュアル操縦だったそうなので、化物級のパイロットらしいです。ひえぇ・・・。
訓練が終わり、浩一は道端で
空気ヒロインの理沙子に出会います。
しかしホウ酸は理沙子のことなど
ものすごくどうでもよく思っていますので端折らせていただくと(オイ)、(端的に言えば)前にも書きましたが、やっぱり理沙子は、浩一の「日常・普遍性」を象徴するキャラクタなんだな、ということです。
しかし、どうしても理沙子と浩一の絡みが見たいという方は、コメント欄に
「わっふるわっふる」と書き込んで(ry・封印されし鬼の首ケージの中身を見つめる城崎とレイチェル。
「ケージ内は特集な粒子で満たされていて、
彼が残りの体を転送させるコトは出来ないわ」とレイチェルは説明します。

「―と言っても絵美には辛い話よね」とレイチェル。でもね、これからもっと辛いコトになるわよ、とも。
静かに目を閉じる城崎。
「はい・・・・・・覚悟は出来ています」ところで、このコマの奥の方に、見辛いと思いますが

以前のアパレシオン修復シーンでかかっていたものと似た垂れ幕があるんですよね。
書かれている文言にどういう意味があるのかは定かではありませんが、「鬼」関連なんでしょうね。
・序幕2020年 4月20日 AM10:30
授業を受けていた浩一たちは、窓の外に、突然の爆発を見ます。JUDAがある方向に。襲撃。
一方の社長は、落ち着いた表情で、何かを見ていました。緒川さんに「こんな時に何を見ているんですか!?」と責められると、こともなげに答えます。
「ああ、青沼君のね、長崎土産だよ」その手にあったのは、一葉の戦時中の写真でした。
なおも迫る加藤機関。
「久しぶりの再会だと思ったら」

「随分とまた、派手なご登場じゃないか」
「加藤総司令」ついに、対峙。
―次回 第59話 「リ・ユナイト」
- 2009/09/21(月) 21:42:23|
- 鉄のラインバレル(漫画)
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> わっふるわっふる
と書かれても、書かないのが自分のいやらしさです(しれっ)
- 2009/10/02(金) 22:13:06 |
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- ホウ酸 #-
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