『コードギアス 反逆のルルーシュＲ２』第９話 感想───天子様は正ヒロイン。異論は認めない。

ＴＶで見逃したのでＢＩＧＬＯＢＥで見たのですが、画質の悪さに驚きました。

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・「カレン、全てが終わったら一緒にアシュフォード学園に帰らないか」
くうっ、ありがちで取ってつけたようなイベントなのにちょっと心躍る自分がくやしい・・・。
これ以上のイベントが起きたら、多分狂喜乱舞すると思います。

この後に続く「俺は・・・」というセリフの続きがヒジョーに気になります。まあ、ここは人類が神から授かった妄想という素晴らしい能力をフル活用するところですね。

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・「政略結婚！？」
ギアスで政略結婚なんて言葉を聞くとは思いませんでした。
同盟を結ぶ手段としてはずっと昔からある、いわゆる”王道”なので、やたら変則的な戦術、戦略、政略が多い（気がする）ギアスでは、なかなか珍しいのではないでしょうか。
てか天子様が結婚だなんて許せん！あんなに可愛らしい幼女なのにまったく大宦官は何を考えているのか・・・。
そんなに簡単に誘いにホイホイついていったらいつか「ノンケでも構わず食っちまうような男」にアッー！！

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・「おかしいわ！　そんなのおかしいわ！その人、いいことしたのに・・・」
星刻が中華連邦のために怪しい動きをしているのは、ひとえに天子様に命を救ってもらった御恩から。
その恩に報いるために士官学校に入ることを決めた星刻に天子様は夢を話します。
「わたしも行ってみたい、外に。　朱禁城の外には、海とか、学校とか、温かい食べ物とか、『友達』っていうのもあるって。」
きっと大宦官達には聞いても貰えず、子供の戯言とでもとられてきたであろうその夢を、星刻は実現して見せるといいます。救ってもらった命のお返しとして。
そして『外』の方法でそれを誓います。
「永続調和の契りを。」

天子様が神楽耶のことを「初めての友達」と言って執着していた理由はこれだったんですね。
この話で天子様が個人的に、ただの萌えキャラから地位が格段に向上しました。
ああ、天子様には政治の道具という立場を脱してもらって、幸せになってもらいたいなあ。
頑張れ星刻！前の回で吐血したときに「プッ、ありがちｗｗｗ」とか思ってスミマセンでした。

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・「口だけの同情ならやめて！ミレイちゃんはいつも遊び気分で、困ったらアシュフォードっていう盾を使うのよ！ロイド先生との婚約だってそういうことでしょ！私をいつも下に見て！保護者の顔をして偽善したって！もう違うの私は！私を認めなさいよ！」
こ　の　オ　ナ　ニ　ー　ナ　め　！
１期から、机の角でアレをしたりしてアレなキャラになってましたが２期になってそれに磨きがかかったんじゃないでしょうか。
ウザクよりもウザくなっちゃうなんてねえ・・・・・・。

ゼロにナイフで襲い掛かった時に、ウザクが「これもゼロが引き起こした悲劇。」とかモノローグ入れてましたが、それはこいつの人間性のせいじゃね？と思った人がどれだけいることやら。

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・「我は問う！天の声、地の叫び、人の心！何を以ってこの婚姻を中華連邦の意思とするか！」
結婚を阻止せんと、星刻がクーデターを起こします。
しかし、その心には。

この行動が天子様の御心に沿っているのだろうか。あの約束を覚えておられるのだろうか。

固い決意はあれど、そこにある少しの不安。そんな星刻に天子様からの呼びかけが。

その天子様の手は・・・・・・「永続調和の契り」の形。

もう、迷いは無い！

こういう展開大好きだ！

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・「動くな！」
天子様に銃を突きつけるゼロ。
あぁ・・・・・・今回でゼロ株が大暴落ですよ。世界恐慌ですよ。
あんなにか弱い天子様に銃を突きつけて高笑いだなんて・・・・・・「来週からは星刻が主人公です☆」とか言われても信じられる気がした。

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・「このジェレミア・ゴッドバルト・・・全力で」
ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
ついに満を持してオレンジが登場！！
次回は全力でＴＶの前で待ちますッ！！！