不定形爆発 Ver.2.0

アニメとか漫画とか、まあ色々。与太話ブログ。プラモの話と写真はTwitterに移転しました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

希望を諦めない物語。ー『魔法少女まどか☆マギカ』

それでも大丈夫って、胸を張って言えます。


魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
(2011/04/27)
悠木 碧、斎藤千和 他

商品詳細を見る


本題は追記に。
ついに、誰もが望んだ、『魔法少女まどか☆マギカ』が最終回を迎えたので、思うところを書いてみるよ。


最初に見終わった時の正直な感想を言えば、これは『それでも』を希求する物語だったのかな、ということだった。

夢と希望を体現する魔法少女は、いずれ呪いを振りまく魔女になる。希望を抱いて魔法少女となった少女たちは、そんなあまりにも条理に則った(視聴者の感覚で言えば、不条理極まりないが)システムの内で、戦い、傷つき、惓み、絶望し、魔女に成り果てる。それが世の理であって、ある種当然のものと言える。

それはこの現実世界でも言えることで、子供の頃は「将来は◯◯になりたい」だとか、誰もが夢と希望に溢れていて、可能性に満ち満ちている。けれど、大人になってくるにつれて、そんなものは夢物語だったのだと気付く。絶望と言わないまでも、それで失望するというのは、誰もが経験したのではなかろうか。大きくなったらプロ野球の選手になりたいです、なんて夢を、一体どれだけの人間が叶えることができたというのだろうか?無理だ、出来ない。そうやって人は諦めを知る。

かといって、希望を持つことなく、人は生きていくことは出来ない。目標も目的もなく生きていくのは、ただの惰性であって、失望ばかりが増えていく。生きる甲斐がない。

社会というものを回すのに、希望というものは、なくてもいいものだが、生きていくためには、どうしたって必要になってくる。希望があれば、諦めない気持ちも生まれる。「それでも」という言葉が生まれる。社会の歯車となっても、心中に諦めない気持ちを持たなければ、やはり辛い気分ばかりが募るだろう。表面に表わさなくてもいい。まどかのように、胸を張って、自分自身の言葉で言えるような正しいことを持つことが、重要なのだと思う。一本スジを通すと言い換えてもいい。

希望と絶望は差し引きゼロ。期待すれば裏切られる。
そんなルールがあったって、希望を希求する「諦めない」気持ちさえ残れば、それを最後に残った道しるべとして、ルールを超越することは可能だ。「それでも」と言うことが出来る。

そんな強い心を持ちたいものだ。

テーマ:魔法少女まどか★マギカ - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2011/04/22(金) 05:17:04|
  2. アニメ感想・考察(Ver.2.0)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<美少女好きも、SF好きも寄ってこい! 『スズログ-Suzuro’s Logfile』第1巻 | ホーム | お知らせ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://boricacid.blog79.fc2.com/tb.php/313-e015acb7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。