最近、ゲオの旧作50円セールに惹かれて、ホイホイレンタルしに行ったのですが、
『ゴジラVSビオランテ』がないとはどういうことだ。おいおい・・・じゃあ『VSデストロイア』でいいや、と思いきや
これもない。そもそも平成VSシリーズが一切ない。なんだよこれ・・・こんなの絶対おかしいよ!
そう考えながら、小学生男子と一緒の棚で延々とゴジラを探すホウ酸
(19歳・大学生)。はたから見たら相当気色悪い図です。
仕方ないので『第9地区』と『ゴーストバスターズ』、『∀ガンダム』を借りて帰宅。∀だけは見ないまま返しちまったけどな!うう・・・。
ゲオはもうホントに駄目だな・・・TSUTAYAに鞍替えしようかしら。
余談。
『第9地区』ですが、設定からしてもっと政治的な話をするのかと思っていましたけど、結構普通のドンパチ映画だった印象。序盤のドキュメンタリー風の作りや、エビ(宇宙人)の猫缶詐欺なんかは面白かったと思います。
最近、アニメの薄い生活をしていたら、アニメに対する情熱が薄れすぎてヤバイです。
そもそも、「こいつぁすげぇアニメだ!」って感じるアニメがどうにも少ない。『輪るピングドラム』が唯一面白いなと感じるアニメですが、毎週欠かさず見ようという意欲があんまり湧いてこないんですよねェ。HDDに溜まってるのを発見したら見る、みたいな。どうしてだろう。
『魔法少女まどか☆マギカ』は欠かさず見ようと思って、事実見たアニメなのですが、あのころは私生活がスゴク切羽詰っていたので、現実逃避のアイテムとしてそれを見ていたのかもわからないですね。
まあ、それは原因を内側に見た場合で、仮に外側にあるとすると・・・どうしようもないですね。考えるだけムダってもんでしょう。
別に今のアニメがどうこう、みたいな評論家崩れのようなことは言いませんが、自分のアニメに対する感情の目減りがアニメに対する「飽き」だとしたら、それは怖いことだと思うのです。
現実逃避する必要もなくなり、であれば虚構を欲しない、すなわち「飽きた」。そんな状況だと、二度とアニメに(日常的にアニメを見る生活に)帰ってこれなさそうですからね。それが卒業ってことなのかもしれないですけど。
ここはとりあえず、この感情の原因を「ロボットアニメがないから」ってなことにして、秋の『機動戦士ガンダムAGE』やOVA『機動戦士ガンダムユニコーン』、いつだかやる『トータル・イクリプス』に期待しておくことにしましょう。最近のアニメにはメカ分が足りないよ。
- 2011/08/22(月) 00:36:56|
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