えらい遅れちゃったけど感想なんだZE☆
・ついに始まる核ミサイル迎撃作戦バッテリーユニットを搭載したラインバレルで、オーバーライドを駆使してアメリカ、イギリス、フランス・・・と次々にミサイルを撃墜していく浩一。
しかしナノマシンの機能は低下し、オーバーライドの負荷で体を蝕まれていく。
インド、中国のミサイルも撃墜し、残るはロシアと中東の2発のみ。
だがあと2回のオーバーライドに体は耐えられない。
そこで、ロシアのミサイルを中国から遠距離射撃で撃破し残るは1発に。
これなら───
しかしその時、中東とは別にもう1発のミサイルが。
・「日本です!!!」そのもう1発の出所は
日本。何故───!?誰もが驚愕するその中で浩一に加藤からの通信が。
「恐らく 今のキミの体ではあと1回の転送が限界だろう
───つまり キミは日本か中東か そのどちらかしか救えないというワケだ」

突きつけられる無理難題。
浩一に訪れる一瞬の迷い。
そしてラインバレルが現れたのは───日本。
圧縮転送フィールドで何とかミサイルを撃墜するも、中東のミサイルの弾頭部は再突入を開始してしまう。
「正義の味方」ということから来る義務感、焦りが浩一を支配する。
しかしラインバレルのエネルギーは尽きかけ、それに何より浩一の体が危険な状態に。
それでも・・・・・・。
と、その時中東でのミサイルの撃墜が報告される。
いったい誰が?
いやー、この話アニメでやったら面白いだろうなァ。
まあそこまでは絶対にやってくれないだろうけどね・・・・・・。
あとこの作戦で
何で敵から送られた情報を鵜呑みにしてピンチになってんだとか言っちゃいけないんですよ☆
なんたってこれは素敵な中二病マンガ『鉄のラインバレル』なんですからね☆
・「・・・俺の正義が 俺が正しいと思っていたコトが それが・・・・・・」誰が中東のミサイルを破壊したのか?
訝る間も与えずに加藤から再度の通信が浩一に入る。
「キミは どちらかしか救えないという選択肢を与えられ日本を選んだ
まあ 当然だろうな
日本にはキミの家族や大切な人間(ひと)がいる 人として至極真っ当な選択だと思うよ
───あくまで人としてならね
だからこれで理解できただろう? キミの言う正義の正体が それは単なるキミの個人的な価値観に過ぎないってな」

反論できない浩一。更に加藤は続ける。
「・・・おっと勘違いするな早瀬浩一 別にキミを責めているワケではない
守るモノに優先順位があるのは当然のコトだ
とにかくだ こちらの作戦を予定通り阻止してくれたコトには感謝しているよ
では また近いうちに ・・・・・・あ そうそう 新年あけましておめでとう 本年も何卒よろしく と」
そして切れる通信。
今まで自分が信じてきた「正義」が正面から完全に否定され、咆哮する浩一。打ちのめされてしまった浩一はどうなるのか・・・・・・。
結局加藤は何がしたかったんだ・・・・・・。これ「死を想え」ってことに関係あるのか?なんか浩一が身も心もボロボロになっただけで終わっちゃったが。
まあこの事件で、他のマキナが各国に飛んだことでマキナの存在はバレたわけだが、そのことと関係があるのか?
・中東では・・・・・・
砂漠に佇むハグレ。

そしてそのファクター。
というわけで皆さん、
矢島が復活。ワーワー復活のわけを自分なりに考えた。
矢島、ハグレに殺される→ハグレ、ファクターを殺され自身も破損する→自らのファクターが死んだことで、バグによって自分がファクター無しの上、人を殺したと認定→ナノマシンで蘇生!
てかいちいち考えなくても大体”バグ”で説明が・・・・・・・あれ、付かないぞ?
右腕はどうした?唯一残った肉体が右腕だけだったから、蘇生させるにしてもそこからだと思うんだが。
でもその腕は浩一が持っていたはず・・・・・・あれ?
───次回 第45話「失われた地平線」
- 2008/07/26(土) 00:01:32|
- 鉄のラインバレル(漫画)
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