『あの夏で待ってる』 第6話「先輩にライバル。」 ― 沖縄もいいかもしれない、けど。

海こそなけれ物さわに、って言うでしょぉおお！

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長野県民的発想が浮かんだ時だけ書いている『あの夏で待ってる』感想でござる。
今回は、なんだかイチカ先輩が沖縄のパンフを見て異様に目を輝かせていたので、「信濃の国」の一節を思い出した次第なのでございます。



海こそなけれ物さわに･･･まぁ、「海はないけど物はたくさん揃ってて困んないよ？」って意味ですね。負け惜しみ臭半端じゃないけど。
実際、昔はともかくとしても今現在では、確かに大体のものは揃ってて生活していくのに不便ということはありません。
けど、けれど一点！これだけが足りん、ってものもあるんですよね。
お気づきの方もいるでしょう、そうです、海です。
結局海かよ、と思う方もいるかもしれませんが、だって魅力的じゃん、海！
潮の匂いを嗅いだだけでテンションが一気にMAXになる程度には魅力的ですよ。
それに、考えてみてもください。
海、漣、潮騒、白い砂、青い松、夕暮れ、ひと夏のアバンチュール･･･魅力的なキーワード満載ですよ、海。
ところがどっこい、長野県に何がある？市民プールだよ！
そりゃ、レジャープールもあるのかもしれませんけど（私が住んでたとこのは潰れました☆）、レジャープールで海に匹敵するような素敵ワードが生まれますか！生まれないよ！
湖もあるっちゃありますが、諏訪湖とか野尻湖で泳ぐような奴いない･･･ってかできないよ！
諏訪湖に関しては泳げるくらい綺麗にすべく諏訪市民の方々が頑張っていると思いますので、それなりに期待できるかもしれませんが･･･やっぱ海には敵わんよ･･･。山じゃ熊が出てくるとか遭難するくらいしかできないしね･･･。

今回は舞台として沖縄が出てきましたが、沖縄の話はできないので、そのあたりは沖縄県民の方に任せるとしましょう。あと、もしかして沖縄に行けば私もモテるとかそういうのは･･･ないか。


本編の内容に関してですが、うわぁ、柑奈ちゃんまた出遅れてるぅ！
何、最後の一場面！先輩と樹下さんだけしかいないみたいじゃん！樹下さん二つしばり可愛い！柑奈ちゃんもヒロインのはずなのに、蚊帳の外というこの仕打ち･･･やはり前回野沢菜を持って行ったのが仇になったか･･･。ジト目可愛かったのに･･･。
哲朗三等兵の自爆も効果があったんだかなかったんだかわかんないし(哲朗自体はラッキースケベかますというふざけんなもげろ)･･･とりあえずは樹下さん可愛いで気を鎮めることにします。

来週の柑奈ちゃんが周回遅れを取り戻せるかに期待だ！