今回は新マキナの登場でウッハウハです。
「矢島は?」って思ったら負けです☆
・「御機嫌よう 紳士淑女の諸君」一月三日、突如として新宿新都庁ビルに現れた加藤機関。そこで加藤は先月の核ミサイル発射事件の影響を説明する。曰く、「核が世界の抑止力であった時代は終わりを告げた これからは諸君らにとって未知の兵器『マキナ』が新たな世界の抑止力となったのだ」
その脅威を示すかのように上空から現れる加藤のマキナ「シャングリラ」。
ついに戦艦マキナキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!2巻当時からちょくちょく出てきてはいたのですが、やっと全貌が明らかになりました。
てか今まで海で活動しているシーンしかなかったから、てっきり戦艦型かと思ってましたが”空中戦艦”或いは”空中要塞”といった感じですね。
・”世界征服”の真の意味そしてついに語られる”世界征服”の真実。

要約すれば
「2052年、人類は絶滅する その人類の絶滅を阻止する為の計画、それこそが我々の掲げる”世界征服”である」そして「自らは人類の末路を視て来た、絶滅を免れた数少ない生き残りである」と。
故に賛同するものは受け入れ技術を与え、敵とみなしたものには一切の容赦はしないと宣言。
「・・・・・・・・・最後にこれだけは覚えておいて欲しい
加藤機関の敵は人類でも何処ぞの大国でもない
我々の敵はただ一つ ───「未来」だ
何もせず ただこのまま時が進んだのならキミ達はキミ達の未来に殺される」そして姿を消す加藤機関。
というわけで2ちゃんねるのラインバレル原作スレの皆様の予想「加藤は未来人」が大当たりです。
でも理由は後述しますが、「鋼鉄の華」エンドではなさそうですね。
(「鋼鉄の華」エンド:ラインバレルの前身の読み切り「鋼鉄の華」に由来する。そのラストは未来の人類が過去に侵攻してくるといったような内容であったため、マキナは未来製、とか、加藤や城崎は未来人じゃね?みたいに原作スレでは言われていた。)
・絶滅のワケ城崎が語るところによれば、人類は
自殺によって絶滅するらしい。
浩一が意味が全然分かんないよと発言しますが、それは読者の総意ではないでしょうか。
ここから「鋼鉄の華」エンドではないことが想像できます。
城崎がこの時代に来たのも「手段は違う」が目的は加藤と結果的には同じだからだそうです。
JUDAと加藤機関では手段が違うのか・・・だから社長は加藤機関から離反したのか・・・。
・浩一の新たな決意正義ではなく、
どうすればいいかじゃない 大事なのは俺がどうしたいかという
久々に聞いたわこの言葉に立ち返り、新たな決意を固めます。
加藤の目的が人類を救うことでも、その為に簡単に人殺しをするやり方が正しいとは思えない。
「だから俺は加藤の計画を阻止して同時に俺が正しいと思うやり方で人類滅亡を阻止する!!
それでも本当に正しいのは加藤で人類にとって本当の正義の味方が加藤だと言うのなら
───俺は悪になってやる 人類にとっての鬼になってやる」
正義の味方から一転しすぎじゃね?基本に立ち返ったのはいいことだけれども。何だかなぁ・・・。
・「───そうだろう ジュダ」
JUDA本社ビルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!やはりJUDA本社ビルは巨大なマキナでした。名前はまんまの「ジュダ」です。
社長が加藤が持つ1機に加え、残る1機の目星もついている と言っていたのでその1機を早く見られるってことですよね。イヤー社長の計画の内容よりも興味があるぞ。
───次回 第46話「サクラ舞う新世界」
- 2008/08/21(木) 08:18:03|
- 鉄のラインバレル(漫画)
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