不定形爆発 Ver.2.0

アニメとか漫画とか、まあ色々。与太話ブログ。プラモの話と写真はTwitterに移転しました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

『コードギアス 反逆のルルーシュR2』総評―――ありがとギアス

総評というほどまともな文章は書けませんが(汗)。
R2について振り返ってみようと思います。
この先文体が驚くほど不安定ですので、それに耐えられる方はどうぞ。

最終話近くで明らかになったが、つまるところコードギアスとは“明日”を求める物語であった。
奇跡は希望を生み、希望はより良い“明日”を生み出したいという人の願いにつながっていく。
ゼロも、黒の騎士団もこの事を表現するためだけにいたのではないかという気がする。
事実、記号化された奇跡の象徴とはいえ、ゼロと黒の騎士団はブリタニア支配地域の人々、特に日本人に、何度も何度も奇跡を見せ続けてきたのだから。
しかし、今回この『R2』ではそのゼロ、つまりルルーシュに与えられる苦悩も大きかった。軍事的な面だけでなく、一期のラストからの黒の騎士団内での不信やプライベートの人間関係―特にシャーリーの死―などである。
だが、ルルーシュはそれでもその状況を打破しようとした。その先にあるより良い状態、“明日”を求めて。
その行動・願いは、最初はもちろんナナリーのためであったのだが、2度にわたる「Cの世界」での皇帝との邂逅、対決によってナナリーから世界へと行動・願いのベクトルが変わっていく。(このベクトル変換の際の「Cの世界」という舞台装置は、「解りづらい上にエヴァみたい」という印象を視聴者に与えたのでは?という点では残念に思う。ここで視聴をやめてしまった人もいるのではないだろうか。)
ブリタニア皇帝となり、世界のためにあえて世界中を敵に回し、それでも最後の障壁シュナイゼルを倒したルルーシュ。そして全世界を掌握し、独裁、弾圧を敷くことで人々の憎しみを一身に受け止め、その憎しみの象徴となったルルーシュをゼロ(に扮したスザク)という奇跡の、希望の象徴が殺すことで、世界は軍事ではなく話し合いで歩を進めるというより良い“明日”を迎える。過去の「俺はもう何も失いたくないんだ」という決意の(正しい手段かどうかはともかく)成就でもある。
「ゼロレクイエム」とは言ったものの、それは第一のゼロ=ルルーシュへのレクイエムであり、第二のゼロとなったスザクはゼロとして、希望の象徴、“明日”の象徴として、これからも生きていくのだろう。最終話のサブタイトルはうまくこれを示しているように思う。「Re;」とはつまり、「ルルーシュの“明日”を求める物語は終わり、再び“明日”を求める物語が始まる」というように思えてならないのだ。その新たな“明日”は平和な世界でスザクやカレンが追いかけて行ってくれるのだろう。

話の流れとは前後するが、ギアス嚮団への復讐が何も生まなかったことにも注目しておきたい。(皇帝とのCの世界での対面は復讐という行為の目的が生んだものではないのでここでは考えない)
これはギアス所有者を虐殺した、つまり「ギアス」という名の人々の願いを踏みにじったからだと自分は思うのだが、どうだろうか。
また、復讐とは現在、過去の事象に対するただの対処行動であるとも思う。その後の創造を行わないただの破壊では、“明日”は迎えられないのだ。
その一方で、笑いのネタや、萌えにも事欠かなかった。
自分が特に推しておきたいのはやはりオレンジことジェレミア卿だ。特にR2ではオレンジ色の仮面をつけて再登場したり、へんちくりんな形をした頭だけサザーランドで機体色がオレンジと緑の機体に搭乗したり(しかも内部の元のサザーランドの機体色もオレンジと緑に塗られているという芸の細かさ)、世界が平和になったあとではアーニャと一緒にオレンジ畑で精を出して働く(ギルフォードに昔言われたことやってどうする)など本当に面白かった。
ニコニコやYouTubeには「ニッポンポン」などの音系MADやコラ動画も色々あるので、それらを見るのもよいかもしれない。

萌えに関しては『R2』だけなら天子様が正ヒロイン、一期、二期を通してならやはりC.C.だね。しかし天子様は何人の視聴者を魔道に叩き落したのだろうか。考えるだに恐ろしい・・・。
ロボットアクションについては、だんだんスーパーロボット化していったのとメイン機体補正がかかってしまったのが残念だった。
特に後半はランスロット無双というか、紅蓮無双というか・・・。量産機がまったく映えなかった。
あとこれだけは言っておきたい。トリスタンの頭部(前半)のダサさは異常。終盤のパワーアップと同時に頭部も改修したようだが・・・。可変型にあるまじきかっこ悪さだと思った。


ちょっとついていけなかったりする部分もあったが、終わってしまうとやはり寂しいものだなぁ・・・。

ここまで中二病的な文章を読んで下さり、ありがとうございました。
  1. 2008/09/29(月) 05:07:43|
  2. アニメ感想・考察(Ver.1.0)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<今期アニメ簡単感想 | ホーム | 『鉄のラインバレル』10巻 感想>>

コメント

え ちょま長ぇwwwwwwwww
でも話は理解ww
  1. 2008/09/30(火) 23:59:20 |
  2. URL |
  3. ニワトリ #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://boricacid.blog79.fc2.com/tb.php/53-8b473d50
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。