遅筆でどうも申し訳ございません。
気になった点をつらつらと挙げていきます。
若干のネタバレ注意。
ついに始まったアニメ版『鉄のラインバレル』。
しかし、今までの期待が一転、1話を見た後では不安が大分残りました。
設定をいじっている点はまだいいんです。納得いかない点もありますが。
ただ、どうしても見逃せなかったのが二点。
一つは、事故に巻き込まれた後の浩一の服に、これでもかってくらいに付いた血糊です。
誰か指摘しろよ!「おい、お前それどうした!?」とかいう風に。矢島も城崎も気付かないなんておかし過ぎるだろう。
もう一つは、矢島が落ちてきたビルの破片に怯えるシーン。
人間としてならいたって普通のことですが、このシーンに矢島を持ってくるのは少々いただけません。
原作1巻のラストを読んだ人なら解ると思いますが、矢島は浩一のラインバレルを手に入れたその後に多大な影響を及ぼします。
で、その影響を及ぼし始める公園でのアノシーンで矢島は浩一に自分はかっこつけたがりのガキだと言います。自分の弱い部分をさらけ出したわけです。
その弱い部分を
初めて知った後だからこそ、最後のセリフも重要な意味を帯びてくるというのに。
浩一がいないとはいえ、視聴者に先にそんなシーン見せてどうするんだ。矢島のキャラが駄目になるじゃないか。
良かった点を挙げるとするならCGとEDですかね。
ラインバレルやアルマのCGもちゃんとぬめぬめ(?)動いていて、アクションについては心配なさそうです。
EDも「さすが」と言える出来になっていました。あとはOPだなぁ。どうなるのか。
視聴は続けますが、アニメが駄目な方向に進んでいったら、これまたアニメによって芽生えた原作愛で何をしでかすか解りませんw
さて、早く平井のキャラデザインに慣れなきゃな・・・・・・。
ではっ。
- 2008/10/07(火) 06:38:21|
- 鉄のラインバレル(アニメ)
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