寝過ごしたって、veohがあれば安心さっ!(挨拶)さぁさ、早速感想と参りましょう。
いよいよもってオリジナル路線を驀進し続けるラインバレル。
で、今回見て思ったことは、「あれ、もしかしてコレ面白くなるんじゃね?」です。
さて細かく見ていきますと・・・・・・。
・社長死亡前回森次さんに頭を撃たれた社長。「どうせ死んでねーんだろwww分かってるってwww」と高をくくっていたら、今週マジなBGMが流れ始めて「え・・・・・・マジ?」と
俺大混乱。EDでも社長&ジュダが登場しないことを考えるとマジでお亡くなりになられたようです。いや、本当にそうか?
社長が本当に死んだとすると・・・・・・。待てよ・・・・・・これってもしかして
「ウッ・・・社長ッ・・・」→「社長の遺志は俺たちが継ぐ!」→「ウオオオォォォッ!」→ご視聴ありがとうございましたのパターンですか?至ってスパロボ的な路線ですか?
でも自分は社長が実は生きてるって案を推します。アレ?何か前にも同じこと書いたような・・・・・・。まぁいいか。
・キリヤマ重工、クーデター「これはひどい」ってくらいの中二病だった桐山は、なんというか
「きもちわるい」中二病に進化したようです。
そんな桐山のステキ語録を少々。
「邪魔すると、死んじゃうよ」(クーデターに怯える政治家たちに対して)
「このコをお披露目する最高のタイミングを見計らうだけかな」(日本の国家機能を掌握後)
「ボクの迅雷で、格好良いところを見せてくれ」(自分に面会してきた道明寺に対して)
「これじゃボクの影が霞んじゃうじゃないかぁ・・・・・・」(加藤の世界征服宣言を見て)
「そしてこのカッコイイやつは、ボクのマキナ・プリテンダーだ」(JUDA襲撃に際して ちなみに、収録の時にこのセリフで「プリテンダーだ」を「プリンだ」と言い間違えたそうです)
「ボクを呼ぶ時は『閣下』と読んで欲しいなァ」(JUDA襲撃の際、浩一に対して)
漫画での性格をかんがみるに(アニメだと性格が変わってるかも)これらのセリフは多分全部
本気です。桐山・・・恐ろしい子!
と、まぁそれは置いといて。
加藤機関の手助けもあり、国家機能を桐山に握られ、加藤機関の不沈要塞と化した日本。(不沈要塞って言い回しはおかしくないか?)
それに併せて全世界に放送される加藤久嵩の世界征服宣言。これに浩一は激昂し、テレビの画面を叩き割ってしまいます。
そして迅雷部隊によるJUDA襲撃。唯一動けるラインバレル&浩一と、道明寺が駆る迅雷との戦闘が始まります。
浩一が画面を叩き割るシーンは、今までこのアニメを見てきて、初めて「おおっ」と思う演出でした。
道明寺と戦う浩一は、城崎を、皆を守ろうとして戦っています。以前と比べると、主人公らしさが随分と増しました。「お前は黙って俺に守られてりゃいいんだよ!」とか言っていたのが嘘のようです。
しかし、森次さんは本当に裏切ったのか?百合子さんはどうしたんだよ!
ここら辺は社長の生死とも関わってくるので、今後丁寧に見ていきたいです。
・プリテンダー登場ッ!待ちに待ったプリテンダーがついにッ!颯爽と超低空飛行をかましながらッ!登場ッ!
でも変形シーンははぐらかされたような演出でした。変形が速過ぎてよく見えない・・・・・・。せめて横方向から見せてくれ・・・・・・。
でも、原作では活用していなかったミサイルユニットを使用した攻撃は、板野サーカスとも相まって、かなり格好良いものになっています。
無線式ナーブクラックも原作どおり反則級の強さを誇っており、ラインバレルを一気に追い詰めます。
と、窮地に陥った浩一のもとに目を覚ました城崎が。城崎がラインバレルに触れた途端、ラインバレルがオーバーライドし、プリテンダーのナイフはむなしく空を切ります。
一体二人はどこへ・・・・・・?そしてJUDA組の運命やいかに!
―――次回 #15「ベクトル」
- 2009/01/10(土) 21:00:37|
- 鉄のラインバレル(アニメ)
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