不定形爆発 Ver.2.0

アニメとか漫画とか、まあ色々。与太話ブログ。プラモの話と写真はTwitterに移転しました。

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フル・フロンタルの抱える象徴についての話―『機動戦士ガンダムUC』


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ニュータイプ?可能性はもう要らない!

というわけで、『機動戦士ガンダムUC』におけるラスボス、赤い彗星の再来、フル・フロンタルの話。
主に書籍『機動戦士ガンダムUC』と朗読劇『赤の肖像』から得られる情報をもとにして話をします。まあ、福井先生のインタビューとかの二番煎じになる感は否めませんが・・・。

原作8巻までの内容を含みますので、アニメ組はネタバレ注意。
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  1. 2011/03/11(金) 02:45:39|
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「単眼娘」というジャンルについて思うこと


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世の中には「単眼娘」というジャンルが、確として存在するようです。pixivなんかで検索すればいくらでも出てくると思います。上の『アオハル』にも、単眼娘の漫画が載ってる!ってことが一時期話題になったりもしました。


さて、このジャンルなんですが、どうにも自分の心にはグッとこない。何でだろう?

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同じく一つ目の代表格、ザクは大好きなのになぁ……とかつれづれと考えていたわけです。



そして、思い付きを連続させてたどり着いたのは「単眼娘」が、ある種得体の知れないものだからじゃないのか、ということでした。

そうすると、じゃあ「単眼娘」が、他の一つ目と何が違うのかという話になってくるわけです。


比較対象として真っ先に挙げられるのは(自分が好きだからっていうのもあるのでしょうが)、先に挙げたザクやらグフやらドムやらといったモビルスーツやら、架空の機械群。
ですが、これは作品世界中でも純粋な「機械」として扱われているために、読み手あるいは視聴者であるところの私たちは、それを「機械」として受け止めればいいのだということを知っています。

もうひとつ対象として挙げられるのは、一つ目小僧とか唐傘お化けみたいな「化物・妖怪」の類。これらも、『ゲゲゲの鬼太郎』なんかを見れば分かるように、作品世界中で完全に「化物・妖怪」として取り扱われています。

翻って「単眼娘」の話ですが、これらって、あまりそういう区分けがなされているようには見えないんですよね。
pixivなんかでもタグや説明文にこれが一体何ものであるのかなんて書かれてはいませんし、『アオハル』に載ってた黒崎錬導先生の漫画などにもそのような言及は無かったように思います(劇中の表現を見る限りでは、妖怪か何かのようにも見えましたが…)。


果たしてこれは何なのか?機械ではありえない。かといって単純に妖怪変化、魑魅魍魎の類と単純に断じてもよいのか?もしかすると人なのか?
というように、そのカテゴライズがふらふらふらついてしまうがために、自分の中では「得体の知れないもの」という評価にならざるを得ないのです。
「単眼娘は単眼娘だ、バカめ!」という猛者(?)の方も当然いらっしゃると思うので、そういう人たちへの配慮を考えると、ますますカテゴライズは困難になります。失礼に当たりますしね。
心にグッとこない、つまり魅力を感じていない自分には「単眼娘」というカテゴリを新たに作るという選択肢は今(おそらく将来的にも)存在しません。この傾向は誰にでもあるのではないかと思います。「自分の興味の無いものには、それを分類するカテゴリを新設する必要性を感じない。どうせすぐに意識の表層に上ってくることはないんだし…」とでもいうような傾向は。あくまでも可能性としてですが。


このカテゴライズの動揺からくる不信感を人々の心理全般にまで拡大して考えるのはおこがましく思えますので、これ以上は話を広げることは出来ませんが、とにかく自分という人の価値観の狭量さの話をしたかったのです。
  1. 2011/03/07(月) 11:51:25|
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モノアイの魅力に関する若干の考察

突然だが、自分はモノアイが好きだ。そこには、ツインアイやゴーグルアイにはないような魅力がある。

それがどうしてなのかを、しばし探求してみたいと思う。


あくる日、自分は友人に「どうしてモノアイってカッコいいんだろうねぇ」と疑問を投げかけてみた。
返ってきた答えは、「アンチヒーロー的だからじゃない?」というものだった。
なるほど、確かにそうかもしれない。
ザクを始めとしたグフやドムなどのジオン軍のモビルスーツに加えて、最近で言えば『ラインバレル』に登場するアルマなんかも、全部モノアイだ。モノアイというのは、悪役の印象が強い。

しかし、悪役以外にもモノアイはいるではないか。
例えば、エヴァ零号機。あれもモノアイだろう。
モノアイと言っていいのかは分からないが、見た目的にはゼオライマーもそうだろう。
これらは、主人公、あるいは味方が乗り込むものであり、決して悪役側のメカではない。

しかして、この両者には一個の共通点があると思う。
「得体が知れない」ということだ。

人は、昔からわけの分からないものが好きだ。
目に見えないもの、存在が不確かなもの、そんなものが大好きなのだ。
だからこそ、今でも怪談や都市伝説は語り継がれるのだろうし、UMAやUFOの目撃談がなくならないのだ。テレビの番組を見れば、今だって年に何回もそういったものが放送されている。
人々は「得体の知れない」ものが好きなのだ。
嘘くさい心霊映像や、インチキくさいUFO映像に見られる、人の好む「得体の知れなさ」の健全な体現として、モノアイは存在するのだと思う。

ザクやアルマは「悪役」である。悪役というのは、こちらには理解しがたい何かを内包していると思う。手の内を容易にさらしたりはしない。
エヴァやゼオライマーは「謎」を秘めている。物語の構造、世界設定からしてそのように設定されている。人にはわからない謎が設定されている。
どちらも、「得体の知れない」ものを秘めているのだ。
その不気味さ、得体の知れなさが、自分をひきつけてやまないのだと思う。

モノアイメカには、ただ兵器然としているとか、スーパーロボット然としているとかとは別な、そういう魅力があるのだと思う。
  1. 2009/11/03(火) 06:29:31|
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原作とアニメの良好な関係~漫画篇~ 第2回

アニメとブログを考える掲示板の方で、『みなみけ』を例に出したときから、「アニメから原作に入ると、どうなるのか?」が甚だ疑問だったので、ちょっとまとめてみました。
ただ、今のスレッドの流れからして、そちらに投下するのも筋違いかな、と思ったので、こちらでやらせていただきます。
実は掲示板の方々の論理の巧みさに付いていけなかったりしている自分が居るわけなのですけどねw
自分も論理をうまく組み立てたいなぁ。

もはや前回書いた悩みから、まったく別の立ち位置からの記事になっていますのでご注意を。
論理的な文章でもありませんから、重ねてご注意を。


それにしても自分、エラそうなこと書いてんなァ。
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  1. 2009/10/25(日) 00:08:56|
  2. まじめに考えた邪推
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原作とアニメの良好な関係~漫画篇~

最近の悩みである「原作とアニメを割り切って観るには、どうすればよいのか?」ということに関する思索。しかし、良好な関係なんて銘打ってはみたものの、話はそこまで発展させません。
この記事の主題は、「どうして自分は原作とアニメを割り切って見られないのか?」という、最初に挙げた悩みの前提についてです。それを自分の中だけで考えたので、ひどく自己完結的な(独りよがりな)文章になります。

この記事では、他人にとっては「当たり前だろ」と思うようなこと(自分なりには一生懸命考えたこと)を書いていくことになると思います。

また、この記事を書くきっかけとして、アニメとブログを考える掲示板 [其の弐](勝手に引用スミマセン)の存在が大きかったことも挙げておきます。


本題は追記に。
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  1. 2009/10/15(木) 07:23:04|
  2. まじめに考えた邪推
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