不定形爆発 Ver.2.0

アニメとか漫画とか、まあ色々。与太話ブログ。プラモの話と写真はTwitterに移転しました。

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『とある科学の超電磁砲』 #8 「幻想御手」

幻想、自分だけの現実。


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んがーっ!思うところがありすぎるぞ、もうっ!
まあ分けて話していきましょうか。


まず「パーソナルリアリティ」の話。
パーソナルリアリティ、言い換えれば自分だけの現実のこと。
初春いわく、「思い込みとか、強く信じる力」らしいですが、それは、自分の思考・意識から他者、あるいは他者の意識・思考を排除する力と考えて差し支えないのでしょうか。
そう考えれば、別に超能力とか関係なく、誰もが等しく持っているもののように感じられるのですが・・・。それこそ、佐天の言った「妄想」のように。自分の内心は誰かに侵されるものではありませんから。
ああ、無知な自分に、どなたか「超能力概論」でも教えてください。

ですがしかし、それが能力に直結するのであれば、「幻想御手」というネーミングは素晴らしいと思いますね。
幻想、自分だけの現実に手を加えるものなのですから。
レベルを上げるというのは表面的な話で、「幻想御手」の本質はそこにあるんでしょうね。


佐天と初春はホントに見てて「いいなぁ」と感じさせてくれるコンビですね。
一方の美琴&黒子が、「能力者」という括りにいるために、こちらの方が身近に感じられるのかも。
この作品のテーマも、このコンビから出てくるような気がしてなりません。


さて、ここからは戯言として聞いてくださいな。

何だか今回、美琴にあまり魅力を感じられなかった。
はてはて、こいつは一体どうしたことか。
どうしてかと考えて、思いつくところを挙げてみると、不良に金をせびられて、「こっちが下手に出れば」と言うシーン。
確かに、不良相手なのだから「下手に出る」と言ってもいいんでしょうが、その発言の裏には、なんというか高位能力、超能力の存在を感じるんですよねェ。
あと、このセリフどうも高圧的・上から目線な感じがして、「美琴のキャラって、こんなんだっけ?」と感じてしまうんですよ。
原作の話をして悪いんですが、ここで上条さんの出番が削られたこととも何か関係があるのかな・・・なんて思ったり。あ、もしかして原作からの先入観か?

しかし最近、元から無い読解力がさらに落ちてるような気もします。後で見返したら「気のせいか」ってなくらいな感覚かもしれません。日々是苦悩。



次回は「マジョリティ・リポート」。単純に訳せば多数報告となりますが、なんのこっちゃ。楽しみになってしまうじゃないか。

そういえば「マイノリティリポート」って映画ありましたよね。あれは面白かった。
  1. 2009/11/21(土) 08:18:05|
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『とある科学の超電磁砲』 #7 「能力とちから」

虚空爆破事件。
「ちから」のベクトルは虚空へ、心に残ったのは空しさ。



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虚空爆破(グラビトン)事件を描く第7話。


爆弾魔は、「どうして力のない自分が傷ついているのに、風紀委員は自分を助けに来ない!」と憤慨して事件を起こすわけなのですが、どう考えても標的を間違えてるだろ。

この場合、普通に考えて真っ先に狙うのって、自分をいじめていた連中じゃないんでしょうか。
それを回りまわって風紀委員に向ける理由が、イマイチ分かりません。
まあ、最初は威力が低かったようなので、自分の能力に慣れてから実行に移そうとしていたのかもしれませんが、どうも心情として理解できないですね。
そういう意味で、彼の爆弾は、何の意味もなさない、いたずらに犠牲者を増やしていくだけという意味で、まさしく虚空を爆破していたんじゃないでしょうか。

ついでに、この話のサブタイは「能力とちから」ですが、これに当てはめて爆弾魔のことを考えると、彼は圧倒的に「ちから」が足りてなかったんじゃないかな。
この「ちから」っていうのは、自分の短絡的な思考と貧弱な語彙で表せば、精神力とか忍耐力とか、そういう心的な力になるんですけどね。
彼は、心があまりにも弱かったから、こんな事件を引き起こして、美琴にも殴られたんでしょうね。地面にねじ伏せられてきたのも、どう考えてもそのせい。もっと抵抗しようよ。
自分に原因があるのに、外のものを破壊しようとしていたんじゃ、やはり爆破していたのは虚空、ベクトルの向きも虚空と言わざるを得ませんね。


この事件で、「虚空」を植えつけられたのは、佐天さんでしょうね。
初春と黒子は風紀委員、美琴は超能力者、しかして自分は無能力者。
自分で話したその心情を、笑ってごまかすシーンがありましたが、この事件でベールを引っぺがされてしまいましたね。
店に爆弾が仕掛けられていると聞いて、真っ先に避難させられたのは、他でもない佐天自身でした。
能力がない、風紀委員でもない、とくれば避難させられるのは当然なのですが、やはりそこには割り切れない気持ちはあるでしょう。
能力がなくても保っていた「ちから」に、爆破で穴をあけられた佐天さん。


次回から、いよいよ「幻想御手」編。
今、心がいろんなものでない交ぜになってしまっているであろう佐天さんの心情描写に注目したいところですね。
  1. 2009/11/14(土) 09:28:47|
  2. とある科学の超電磁砲
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『とある科学の超電磁砲』 #5 「とある二人の新人研修」/壊れたモノ、生まれたモノ。

※!CAUTION!※
今回の『超電磁砲』の記事は、「物理的領域の因果的閉包性」さんの1周年企画「レールガン感想対決」で評価対象の記事になっています!詳細はアニメとブログを考える掲示板[其の参]をどうぞ。

「よかった」と思いましたら、上の投票フォームをポチッとしてください!期間は10月31日から11月6日まで。記事の最後に参加者さま一覧をつけておきますので、そちらも読んでから投票をどうぞ。
正直、自分が一番不利だと思いますので、慈悲と慈愛の精神でどうかよろしくお願いします。

それじゃあ本題。

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中学校入学以前の黒子と初春の話。

今回は、自分だけかもしれませんが、なんだか「破壊されたもの」が目に付きました。

砕けた車のウインドウ。散った花。
壊れた警備ロボ。流血。打撲。擦過傷。
割れたガラス。溶ける鉄球。

ざっと挙げてみるとこんなところでしょうか。
よく「破壊と創造」なんて言いますが、今回はそれに非常に沿ったものであったような気がします。


砕けたウインドウや散った花が、序盤での黒子と初春の仲を暗示するのは言わずもがな。
最後には仲直りをして、2人でともに進んでいく姿が描写されています。「雨降って地固まる」ってやつですね。

壊れた警備ロボや、固法先輩や黒子が負った傷は、黒子と初春のジャッジメントとしての成長への布石。
成長への過程としての傷があるからこそ、成長したという事実が、あるいは成長そのものが際立って見えます。
体に傷を負っていない初春の心にも、「ジャッジメントの姿」を想起させるものとなっていたでしょう。

割れた郵便局のガラスは、事件の解決と、初めての『超電磁砲』との出会い。
砕けたガラスから差し込む外の光が、強盗犯の「絶対等速」の威力を示すものであると同時に、割れた箇所から飛び込んだ電撃が放たれた鉄球を溶かし、事件解決への道を、そういう希望を示していたのには感嘆しました。
そして、初めて見る『超電磁砲』の力。この後常盤台に入学してどんなことがあったかは分かりませんが、このことが黒子の美琴への心情の変化に作用したことは間違いないでしょう。


破壊して、まっさらになったところから、感情であれ事実であれ、新たなものが生み出されるから美しく、際立って見えるんですよね。
またいっそうと強固になった黒子と初春の絆。再認識したジャッジメントの信念。
今回の話は、とても「綺麗な」青春してましたね。面白かった。



・今回の企画の参加者さま一覧

物理的領域の因果的閉包性さま
妄想詩人の手記さま
もす!さま
所詮、すべては戯言なんだよさま
アニメを考えるブログさま
在宅アニメ評論家さま
失われた何かさま
blog 仮定の不在証明:執事喫茶セントエルモさま
穹翔ける星さま
  1. 2009/10/31(土) 09:26:25|
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『とある科学の超電磁砲』 #4 「都市伝説」/ナ、ナニヲヤッテイルンデスカ?

相変わらずOPを飛ばせないアニメ。

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                     ヘ(^o^)ヘ いきなり服を脱ぎだすなんて
                        |∧  
                     / /
                 (^o^)/ やはり脱ぎ女に呪われて
                /(  )   いるのですね
       (^o^) 三  / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /
 / く  さあお姉様も
     お被りあそばせ
  

今回の黒子も面白かったですね。
机に頭をガンガン打ちつけながらの「お゛ね゛ぇざま゛ぁぁーッ!」から、最後のパンツかぶった変態さんスタイルまで、出番こそ多くはなかったものの、やはり突き抜けていましたねw
しかし黒子、ちゃっかり美琴のパンツ被ってるんだよなァwその被せようとしたパンツは黒子のか?

それにしても、ビリビリは可愛いなぁ。
木山センセに、「キミは彼(上条さん)のことが好きなのか?」とか「昔流行ったツン・・・」と言われて赤面する美琴。やはり女の子の赤面は良いものだ。
ちなみに、ボクのツンデレ好きは現在進行中です。

そして、残念美人の木山春生(アニメのテロップと原作とで漢字が違うけど、どうなんだろう)が初登場。
都市伝説「脱ぎ女」としての才能を、遺憾なく発揮してくれました。
しかし、このヒトは本当に世間一般の常識からずれてるんだなぁ。


と、キャラだけの話で終わりそうなところでしたが、今回は戦闘シーンも素晴らしかったですね。
いやぁ、とにかく動く動く。これだけ動きのある画が見られれば、それだけで満足です。
そして、電撃から砂鉄剣まで、あんなオッソロシイものに体ひとつで挑まないといけない上条さんは、ホントに不幸だなぁ。幻想殺しがあるとはいえ、あれは怖い。

あ、結局キャラクタの話してるじゃん。
  1. 2009/10/24(土) 07:30:22|
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『とある科学の超電磁砲』 #3 「ねらわれた常盤台」/太眉だっていいじゃない。

「学び舎の園」か。女の子しかいないって逆にすごいな。

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今回の話はアニメオリジナル。
初春と佐天は、黒子と美琴に招かれて、常盤台中学がある「学び舎の園」へ。
しかしそこでは、常盤台の生徒のみを狙った事件が立て続けに発生しており・・・・・・。というのが今回のあらすじ。


常盤台の生徒を狙って犯行を繰り返していた犯人の能力は「ダミーチェック」。何でも、肉眼でその人間を見ている、という認識を阻害する能力なのだとか。つまりは、能力者が見えないということ。
そんな能力を使って繰り返していたことは、眉毛へのイタズラ書き。
犯人がスタンガンで気絶させた生徒を、のべつ幕なしに両津勘吉に変貌させていたのは、好きだった男の子を常盤台の子に取られたことと、自分の眉毛へのコンプレックス。

犯人は、眉毛が太かったのです。


それにしても、太眉がコンプレックスですか。確かに画面で見る限りでは、アニメだからデフォルメされているとはいえ、これは太い。
しかし「太眉」でググると、ふんわり太眉ブームなるものがあったそうで、「恋愛運UP!」とかの効能があるそうなので(真偽は知らん)、試してみてはいかがでしょうかと言いたいですね。
とりあえずはその昔のスポ根漫画みたいな眉毛をどうにかする努力から始めてみましょう、人を襲う前に。
太眉だからって、自分の持って生まれたものを悲観することはありません。努力しだいで人はどうとでも変われます。まあ、村山富市レベルだったら救いようがないかもしれませんが。 (参考→http://images.google.co.jp/images?hl=ja&lr=&um=1&sa=1&q=%E6%9D%91%E5%B1%B1%E5%AF%8C%E5%B8%82&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&oq=&start=0


話が説法くさくなってきたので、ここらで戻します。
今回、初春の情報処理能力には目を見張るものがありましたね。鼻唄まじりにパソコンを駆使して監視カメラをモニターし、犯人までナビゲートしたのは、とんでもないお手柄ですよ。頭に花咲かせてるだけの女の子(オイ)じゃない、ってことです。

そして、ほのかに見え隠れする「幻想御手」の影・・・・・・。伏線の張り方がうまいですなあ。(ネタバレ)


次回は#4「都市伝説」。またオリジナルかな。
今回のクオリティなら、オリジナルのエピソードにも期待大ですね。
  1. 2009/10/17(土) 21:10:10|
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